ホットヨガ V.S 常温ヨガ〜メリットとデメリット
hana私は会社帰りに「自分に最適な運動とリラックスができる癒やしの場所を見つけたい！」と前から思っていました。
なので帰り道で見かける「ヨガ」スタジオも選択肢の一つだったんですが・・調べてみると「ホットヨガ」と「常温ヨガ」というのがあるらしい・・。
このヨガの形式の違いがよく分からなくて、どこを選んだらよくわからなかったので自分なりにまとめてみました。
この記事では、「ホットヨガ」と「常温ヨガ」の特性と利点を整理して書いていきたいと思います。
ホットヨガのメリットとデメリット
「ホットヨガ」は、高温多湿の環境下で行うヨガで、体を温め、筋肉を柔軟にし、発汗を通じてデトックス効果が期待できるヨガスタイルです。
「ホットヨガ」のメリットは以下のとおりです。
- ダイエット効果
ホットヨガは、発汗作用によってカロリーを消費し、ダイエット効果が期待できます。また、インナーマッスルを鍛えることで、基礎代謝がアップし、痩せやすい体質に導きます。
- 美肌効果
ホットヨガで汗をかくことで、体内に溜まった老廃物が排出され、肌のターンオーバーが促進されます。また、血行が良くなることで、肌のくすみが改善され、透明感のある肌を目指すことができます。
- リラックス効果
ホットヨガは、深い呼吸とポーズで心身を整えることで、リラックス効果が期待できます。ストレス解消や自律神経のバランスを整える効果にもつながります。
- 冷え性改善効果
ホットヨガで体を温めることで、冷え性の改善効果が期待できます。また、血行が良くなることで、むくみや疲労感の解消にもつながります。
- 姿勢改善効果
ホットヨガでインナーマッスルを鍛えることで、姿勢の改善効果が期待できます。また、体幹が鍛えられることで、怪我の予防にもつながります。
次に「ホットヨガ」のデメリットです。
- 熱中症・脱水症になる可能性がある
ホットヨガは、室温を38℃前後、湿度を60％前後に保った環境で行うため、熱中症や脱水症のリスクが高くなります。レッスン中はこまめな水分補給と休憩を心がけましょう。
- 内臓に負担がかかる可能性がある
ホットヨガには、ひねりやねじりなどの動作が多く含まれます。そのため、内臓に負担がかかり、消化不良や便秘などの症状を引き起こす可能性があります。レッスン後には、食事は控えめにしましょう。
- 効果が出るまで時間がかかる
ホットヨガは、継続することで効果が実感できると言われています。すぐに効果を求めず、無理のない範囲で続けることが大切です。
常温ヨガのメリットとデメリット
次は「常温ヨガ」のメリットです。
- 呼吸に集中しやすい
ホットヨガでは、高温多湿の環境で行うため、呼吸が浅くなりがちです。一方、常温ヨガでは、自然な呼吸でヨガを行うことができます。そのため、呼吸に集中し、心身を整えやすいです。
- さまざまな流派やポーズにチャレンジできる
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、逆転系のポーズや激しい動きのヨガは難しい場合があります。一方、常温ヨガでは、体への負担が少ないため、さまざまな流派やポーズにチャレンジできます。
- メイクやシャワーが不要
ホットヨガでは、汗をたくさんかくため、レッスン後にシャワーを浴びることが一般的です。一方、常温ヨガでは、汗をあまりかかないため、メイクやシャワーが不要です。そのため、忙しい方やすぐに移動したい方にもおすすめです。
次は「常温ヨガ」のデメリットです。
- 汗をかきにくいため、デトックス効果が少ない
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、汗をかきやすく、デトックス効果が期待できます。一方、常温ヨガでは、汗をかきにくいため、デトックス効果が少ない場合があります。
- 体温が上がらないため、代謝アップが難しい
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、体温が上がり、代謝アップが期待できます。一方、常温ヨガでは、体温が上がりにくいため、代謝アップが難しい場合があります。
- 初心者には難易度が高い場合がある
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、体がほぐれやすく、初心者でも比較的取り組みやすいです。一方、常温ヨガでは、体がほぐれにくいため、初心者には難易度が高い場合がある場合があります。
こうやって「ホットヨガ」と「常温ヨガ」のメリットとデメリットを整理することで、自分にとって、どちらのヨガが適しているかを見極めることができるようになりました。
そこで上記を理解した上で、以下の行動を起こしてみることにしました。
- ホットヨガと常温ヨガをそれぞれ試し、自分の体調や気分にどのように影響するかをチェックする。
- それぞれのヨガ形式の利点や効果をリストアップし、自分のニーズや目標に照らし合わせて評価する。
- 体験を基に、継続的に実践したいヨガの形式を選び、定期的にクラスに参加する。
私は、ホットヨガに興味が出たので職場の近くにある銀座のホットヨガスタジオで体験をしてみることにしました。
銀座は、「LAVA」の本店があるんだぁ・・他にも素敵なスタジオが多くてどこにするか迷うなぁ。
ホットヨガの効果を調べている人のよくある質問・疑問12選
常温ヨガとホットヨガの違いは何ですか？
常温ヨガとホットヨガの違いは、スタジオの温度とポーズです。
常温ヨガは、室温22～27℃の環境で行うヨガです。一方、ホットヨガは、室温38～40℃の高温多湿の環境で行うヨガです。
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、体がほぐれやすく、初心者でも比較的取り組みやすいです。そのため、逆転系のポーズや激しい動きのヨガも取り入れることができます。
一方、常温ヨガでは、体への負担が少ないため、さまざまな流派やポーズにチャレンジできます。
常温ヨガの効果は何ですか？
常温ヨガは、呼吸法やポーズを組み合わせることで、心身をリラックスさせ、ストレスを解消する効果が期待できます。また、姿勢の改善や体幹の強化にもつながります。
ホットヨガと普通のヨガ、どちらがいいですか？
目的がデトックスや代謝アップ、筋力アップであれば、ホットヨガがおすすめです。高温多湿の環境で行うことで、汗をかきやすく、体内の老廃物を排出しやすくなります。また、体温が上がることで、代謝アップや筋力アップが期待できます。
目的が呼吸法の習得やポーズの正確な理解、体幹の強化、心身の安定であれば、普通のヨガがおすすめです。常温の環境で行うことで、呼吸法やポーズの正確な理解に集中しやすくなります。また、体への負担が少ないため、体幹の強化や心身の安定につながります。
ホットヨガの欠点は何ですか？
ホットヨガは、デトックスや代謝アップ、筋力アップなどの効果が期待できる一方で、熱中症や脱水症などのリスクもあります。自分に合った方法で、無理なく続けていきましょう。
ホットヨガは週に何回行くといいか？
ホットヨガは、週に2～3回行くのがおすすめです。
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、体への負担が大きい場合があります。そのため、無理をせずに、自分に合ったペースで続けることが大切です。
ホットヨガをおすすめしない人は？
ホットヨガをおすすめしない人は、以下のような方です。
- 熱中症や脱水症のリスクがある方
- 体調を崩しやすい方
- 持病がある方
- 体力に自信がない方
- 妊娠中の方
何故ホットヨガは女性専用か？
ホットヨガは、ダイエットや美容、ストレス解消など、女性に人気の目的で行う方が多いと言われています。
女性専用スタジオであれば、女性のニーズに合わせたレッスンを提供することができます。例えば、ダイエットや美容に特化したレッスンや、女性の体や気持ちに寄り添ったレッスンなどです。
もちろん、男性もホットヨガを楽しむことができます。しかし、女性専用スタジオであれば、女性が安心してヨガを楽しめる環境が整っています。
ホットヨガ 効果 何ヶ月？
ホットヨガの効果を実感できるまでにかかる期間は、個人差がありますが、一般的に3～6ヶ月と言われています。
ホットヨガは何歳まで？
ホットヨガの年齢制限は、一般的に16歳以上です。
ホットヨガは、高温多湿の環境で行うため、体への負担が大きい場合があります。そのため、体力や体調に自信のない方は、無理をせずに始めましょう。
ホットヨガ どのくらい続ける？
ホットヨガは、継続して行うことで効果が期待できます。そのため、最低でも3ヶ月は続けることをおすすめします。
ホットヨガ 何に効く？
ホットヨガは、体重減少、筋力アップ、柔軟性の向上、冷えの改善、むくみの解消、ストレス解消などの効果が期待できます。
ホットヨガ 食事いつ？
ホットヨガのレッスン前後2時間は食事を控えることをおすすめします。
レッスン前は、消化に時間がかかるため、レッスン中に体調が悪くなる可能性があります。また、レッスン中は、大量の汗をかき、水分や栄養を失うため、食事をすると消化不良を起こしやすくなります。
レッスン後は、汗をかいて体内の水分が不足しているため、水分補給をしっかりと行うことが大切です。また、レッスンで筋肉を動かした後なので、タンパク質やビタミン、ミネラルを摂取することで、筋肉の回復を促進することができます。
