体験を予約したはいいけど、何を着ていけばいいかわからない。
その不安は全員が通る道です。結論から言えば、ユニクロやGUで十分。ただし「フィット感・装飾のなさ・靴下」の3点だけは事前に確認しておく必要があります。
この3つを外さなければ、当日の服装で困ることはほぼありません。
minaもちろん、個人差や施設ルールによる違いがあるため、詳細は各スタジオの公式サイトで確認してくださいね。
結論:ピラティスの服装は「フィットして・装飾がなくて・伸びる」の3つでOK
高価なスポーツウェアが必要かどうかを先に答えます。必要ありません。
選び方の基準は3つ。
- フィット感がある — だぶだぶすぎると動きの確認がしづらい。インストラクターが姿勢を修正するとき、体のラインが見えていると調整が入りやすい
- 装飾がない — フードの紐、ジッパー、金具類はマシンに引っかかるリスクがある。特にマシンピラティスでは安全上の問題になる
- 伸縮性がある — 体を大きく動かす運動なので、デニムや硬い素材は動きを制限する
この3つを満たすウェアは、ユニクロやGUで手に入ります。lululemonやadidasを使う必要はありません。


女性129名へのアンケート(出典:PR TIMES/the SILK BLOOM(株式会社HYV)2024年・女性129名)でも、ピラティスウェアはGUやユニクロなどのプチプラで揃える人が多く、費用は3,000〜4,000円前後が中心でした。専用ウェアでなくても浮かない、というのが実態です。
服装の選び方|トップス・ボトムスの具体例


トップス
トップスの種類は以下が向いています。
- 吸汗速乾素材のスポーツTシャツ
- フィット感のあるタンクトップ
- ブラトップ(上に薄いTシャツを重ねるとマット時のめくれ対策になる)
- フィットしたロングスリーブ
先ほどの調査では、ピラティス時の服装はトレーニングウェア(セットアップ)、Tシャツ、レギンスが上位でした。Tシャツで通う人も多く、それほど神経質にならなくても大丈夫です。
体型が気になる場合の選び方
「体型が出るのが恥ずかしい」という場合、ゆったりしたTシャツを着たくなりますが、だぶだぶすぎると逆に動きにくくなります。気になる部分別に、現実的な対策を整理します。
- お腹まわりが気になる — ハイウエストのレギンスでウエストをホールドしつつ、長め丈(お尻が隠れる)のトップスを合わせる。裾が90cm前後あれば大半はカバーできます
- 上半身のラインが気になる — ブラトップの上に薄手のスポーツTを重ねるレイヤードが鉄板。体のラインが見えつつも透けを気にしなくていい
- 下半身全体が気になる — 濃い色(ネイビー・チャコール)のレギンスは膨張しにくく、透けにくい。薄いグレーやパステル系は光に透けやすいので注意
なお、インストラクターは体型ではなく動きのフォームを見ています。レッスン中に恥ずかしさを感じることは思っているより少ないです。
ボトムス・レギンス(透け対策)
ボトムスで最も使われているのはレギンス(スパッツ)です。
選ぶときに確認しておくと安心なのが透け。薄手のレギンスは脚を伸ばした状態で光に透けることがあります。試着時に一度チェックするか、インナーを合わせるのが確実です。
レギンスの中でもハイウエストタイプはお腹をホールドする感覚があり、ピラティスとの相性が良いとされています。ロング丈・クロップド丈は季節や好みで選んで問題ありません。
マット運動ではTシャツがめくれやすく、薄手のレギンスは脚を伸ばすと光に透けることがあります。レギンスを一枚だけで着用するなら、透けチェックは必須と思ってください。
ブランド・価格帯の目安
ピラティスウェアでよく選ばれるブランドについて、価格帯の感覚をまとめます。いずれも公式サイトで変動するため、購入前に要確認です。


| ブランド | 価格帯の目安(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| ユニクロ | レギンス1,500〜3,000円前後、Tシャツ1,500円前後(公式サイト要確認) | エアリズムシリーズは吸汗速乾で伸縮性あり。初心者が最初に揃えるのに向いている |
| GU | ユニクロと同程度またはやや安め(公式サイト要確認) | デザインのバリエーションが広い。スポーツラインは機能面も問題ない |
| adidas / Nike | ウェア1点3,000〜7,000円前後(公式サイト要確認) | 吸汗速乾・伸縮性ともに高め。ピラティス専用でなくジム兼用として使いやすい |
| lululemon | レギンス15,000〜20,000円前後(公式サイト要確認) | 素材のフィット感が高い。継続通いが決まってから検討するブランド |
最初の体験では既存のウェアで十分です。継続が決まってから、自分が通いたくなるウェアを選ぶ方が合理的です。
これはNG|マシンに引っかかる・危ない服装
体験前に確認しておきたいNG例を整理します。特にマシンピラティスは器具を使う分、服装の安全面が直接レッスンに影響します。
| 服装 | NG理由 |
|---|---|
| フード付きパーカー・ひも付きウェア | 紐がマシンのバーやスプリングに引っかかるリスク |
| ジッパー・金具付きのウェア | マシンのパッド・シートを傷つける・挟まるリスク |
| ワイドパンツ・フレアパンツ | 足元がマシンのフレームに巻き込まれる可能性がある |
| デニム・厚手素材 | 関節への負担が増える。動きも制限される |
| スカート | マットでの動き全般で支障が出る |
ワイドパンツについては「ゆったりしていて楽そう」と思われがちですが、足元が広がるシルエットはマシン系のレッスンでは避けるのが無難です。マット専用スタジオなら問題ない場合もありますが、体験前にスタジオに確認するのが確実です。
マットピラティスとマシンピラティスで服装は変わる?
基本的な選び方は変わりません。ただ、気にするポイントが少し違います。
マットピラティス
床での動きが多いため、レギンスやタイツが動きやすい。Tシャツはめくれやすいので、ウエスト部分に入れるか、少し長めのものが向いています。裸足での参加も多い。
マシンピラティス
器具を使うため、ひも・フード・金具付きウェアのNGが特に厳しくなります。靴下着用を義務付けているスタジオが多いため、事前確認が必要です(各スタジオの公式サイトを参照)。
どちらのタイプも、体験時に「持ち物で何か必要なものはありますか?」とスタジオに問い合わせると確実です。
季節別の服装調整ポイント
ピラティスは運動強度がヨガより高めで、じわじわ汗をかく場面が多いです。季節によってスタジオ内の温度管理が異なるため、脱ぎ着しやすい工夫が重要になります。
夏(6〜9月)
スタジオ内はエアコンが入っているケースが多いですが、レッスン中は体温が上がるため汗をかきます。吸汗速乾素材のタンクトップ+レギンスが基本の組み合わせです。薄手すぎるウェアは透けのリスクがあるので、素材の厚みを確認してから選んでください。
- 吸汗速乾素材のタンクトップまたはノースリーブ(肩甲骨の動きを妨げにくい)
- クロップド丈またはフルレングスのレギンス(クロップドは通気性が上がる)
- スタジオによってはエアコンが強めの場合もあるため、薄手の羽織を持参すると安心
冬(11〜3月)
スタジオ内は暖房が入っていても、更衣室の移動や準備中は冷えを感じる場面があります。重ね着で調整できる構成が使いやすいです。
- ベースにフィットしたロングスリーブを着て、ウォームアップ中はジップアップを羽織る
- ジップアップはフードなし・金具なしの素材を選ぶ(レッスン中に外すためすぐ脱げる構造が便利)
- タイツはレギンスより保温性があり冬向き。ただしマシン系では動きやすさとのバランスを確認
靴下は必要?裸足・グリップソックスのどっち
足元ルールはスタジオによって異なります。事前確認が必須の部分です。
マットピラティスでは裸足での参加も多い一方、マシンピラティスを中心とするスタジオでは滑り止め付きの靴下着用を求めるケースが多いです。滑り止めのない靴下は滑りやすいため、グリップ付きソックスを選ぶのが現実的な対策です。
スタジオによってはグリップソックスの貸し出しがある場合があります。ただし有料・無料・サイズ展開は施設次第のため、公式サイトまたは体験申込時に確認してください。
グリップソックスの選び方
購入する場合は以下の点を確認してください。
- 5本指 vs 通常タイプ — 5本指タイプは足指を独立して動かしやすく、ピラティスとの相性が高いとされています。ただし着脱に少し慣れが必要です。通常タイプはすぐ履けるため、初回は通常タイプでも問題ありません
- グリップドットの密度 — 底面のゴム粒が細かく多いほど滑りにくいです。マシン系ではグリップが薄いものだと滑ることがあるため、購入前にレビューで確認するか、実店舗で足底を触って確かめると確実です
- サイズ感 — ゆるすぎると内部でずれて逆に滑りやすくなります。足のサイズより少しタイトめが目安です(個人差があるため試着推奨)
持ち物チェックリスト(体験当日に必要なもの)
体験当日の持ち物を整理します。
必須
- [ ] 動きやすいウェア(または着替え)
- [ ] タオル(汗拭き用・小サイズでOK)
- [ ] 水分(500mlのペットボトルが持ち込みやすい)
確認が必要なもの
- [ ] 靴下(グリップ付きを推奨。レンタルあり施設は事前確認)
- [ ] 更衣室が使えるか(ロッカーの有無も確認しておくと安心)
あると便利
- [ ] ヘアゴム(長い場合は束ねた方が動きやすい)
- [ ] 汗を拭ける替えTシャツ(レッスン後に予定がある場合)
レンタルウェアについては、スタジオによって対応が異なります。ラピラティスはウェアレンタルとウォーターサーバーを用意していることが確認されています(ラピラティス公式)。他スタジオのレンタル有無は各公式サイトを確認してください。
下着と髪型 — 体験前に1分だけ確認
下着の選び方
ウェアほど気にされていませんが、下着選びは体験のストレス軽減に直結します。
- スポーツブラを推奨 — ピラティスは前後左右に体を傾ける動きが多く、通常のブラジャーではワイヤーがずれたり食い込みが気になったりすることがあります。スポーツブラまたはカップ付きブラトップにすると、動き中の気になりが減ります
- シームレスタイプが透けにくい — 縫い目が少ないシームレス下着は、薄手のレギンスの上から縫い目が浮き出にくいです。レギンス一枚で着用する場合に特に有効です
髪型の目安


仰向けになる動きや、背骨を一節ずつ動かすエクササイズが多いため、ポニーテールは頭の後ろに凸ができて仰向け時に首に負担がかかることがあります。
- 低めのポニーテール or お団子 — 首の後ろではなく、首の付け根よりやや上にまとめると仰向け時に頭が床についてストレスが少ないです
- サイドにまとめる — お団子をサイドにずらす方法も、仰向けになったときに引っかかりが出にくいです
- ヘアゴム必須 — ショートヘアでも体の動きで顔にかかることがあります。細めのヘアゴムを当日のバッグに1本入れておくと確実です
よくある質問
ユニクロのエアリズムシリーズはピラティスに向いていますか?
吸汗速乾素材で伸縮性があるため、ピラティスとの相性は良いとされています。ブラトップ+レギンスの組み合わせで使っている経験者も多いです。ただし透けが気になる場合は試着時に確認してください。
普段着のTシャツとジャージで行っていいですか?
フード・ひも・金具がなく、伸縮性があれば問題ありません。ただし「動きやすさ」より「見た目優先」の素材は動作の妨げになることがあります。
体験前に専用ウェアを購入する必要はありますか?
最初の体験前に買う必要はありません。まずはクローゼットにある動きやすいウェアで十分です。継続して通うことが決まってから、好みに合わせて選べばいいです。
生理中でも体験に行けますか?服装で気をつけることはありますか?
多くのスタジオでは生理中の参加は問題ないとしていますが、体調や動きの制限はインストラクターに事前に伝えると対応してもらいやすくなります。服装については、濃い色のボトムスを選ぶと気持ちが楽になります。
グリップソックスは必ず必要ですか?
マシンピラティスを扱うスタジオでは着用が必須になっているところが多いです。裸足OKのスタジオも多くありますが、スリップ予防として持っておくと安心です。体験前に確認しましょう。
体験前に読みたい・スタジオを探す
服装の準備ができたら、次は体験レッスン当日の流れを確認しておくと安心です。
→ ピラティスの体験レッスン|当日の流れ・持ち物・勧誘の有無まで
お住まいのエリアのスタジオは、下記の比較ページから探せます。
体験申し込みができるスタジオ
| スタジオ | 特徴(参考) | 公式サイト |
|---|---|---|
| the SILK | 全国展開・初回体験あり | 公式サイト |
| ピラティスK | 全国109店舗・初回体験あり | 公式サイト |
| zen place ピラティス | グループ体験無料・全国多店舗 | 公式サイト |
| Rintosull(リントスル) | マシン系・体験あり | 公式サイト |
| WECLE(ウィークル) | 詳細は公式サイト要確認 | 公式サイト |
あわせて読みたい記事:










