今回は、「ドックフード」を購入する際に基本となる「1.料金・コスパ」「2.原材料」「3.栄養成分値」「4.添加物」「5.安全性」を徹底比較しています。
両フードの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「ミシュワン(小型犬用)」と「FINEPET’S」を5つの項目で比較しました!
1.価格・コスパで比較 | 販売価格や販売ルート、かかるコスパで比較します |
2.原材料で比較 | フードに使われている原材料で比較します |
3.栄養成分値で比較 | フードの栄養価で比較しています |
4.添加物で比較 | 添加物などが使用されているかで比較します |
5.安全性で比較 | 毎日食べるものとして、安全性で比較しています |
1.「ミシュワン」と「FINEPET’S」を価格で比較!
フード名 | ミシュワン(小型犬用) | FINEPET’S |
---|---|---|
通常価格 | 1キロ / ¥3,980(税込) | 小粒(1.5キロ)3,803円 |
グラム単価 | 1グラム / 3.98円 | 1グラム / 2.53円 |
販売店 | 公式サイト・Amazon・楽天 | 公式サイト・Amazon・楽天 |
「ミシュワン(小型犬用)」が1キロで3,980円(税込)。
「FINEPET’S(ファインペッツ)」が1.5キロ入り、3,803円(税込)となっています。
グラム単位で見ると「ミシュワン」のほうが価格が高いようです。
「ミシュワン」は、定期購入するとずっと3,184円(初回のみ送料無料・2回目以降770円)なのでグラム /3.18円となります。
「FINEPET’S(ファインペッツ)」は、定期便(オートシップ)で購入すると10%OFFになるので3422円なのでグラム /2.28円となります。
「FINEPET’S(ファインペッツ)」は、プレミアムフードの中ではかなりコスパの良い部類に入ると思います。
更に20回目(20%OFF)、30回目(30%OFF)、50回目(50%OFF)という節目の回数の時には、都度割引してくれるのでかなりお得です(100回目は、100%割引で無料です!)。
価格は、「公式サイト」がどちらも一番安く購入できます。定期購入も、どちらも回数縛りがないので安心して購入してください。
2.「ミシュワン」と「FINEPET’S」を原材料で比較!
ミシュワン | FINEPET’S |
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肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、黒米、赤米、イヌリン(水溶性食物繊維)、コラーベンペプチド、発酵調味液、玄米麹、はと麦、あわ、きび、ひえ、フラクトオリゴ糖、昆布、大根葉、ごぼう、人参、緑イ貝、乳酸菌、DHA、含有精製魚油粉末、セレン酵母、キャベツ、ブロッコリー、かぼちゃ、むらさきいも、さつまいも、あかもく、わかめ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、タウリン、L-トレオニン、ミネラル類(リン酸三カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB12、パントテン酸カルシウム) | 鹿肉、鶏肉、オートミール、大麦、全粒米、鶏脂(天然由来成分にて酸化防止処理済み)、グリーンピース、ポテト、豆類繊維質、リンゴ、サーモン、鶏レバー、サーモンオイル(オメガ3・オメガ6)、チコリ抽出物、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、フラックスシード、ビール酵母、全卵粉、昆布、パセリ、ローズマリー、セイヨウイラクサ、カモマイル、セージ、タイム、コリアンダー、セイヨウタンポポ、甘草、魚介抽出物(グルコサミン0.03%)、ユッカシジゲラ抽出物、コンドロイチン0.01% |
ドックフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。
「ミシュワン」は、鶏肉、馬肉、鶏レバーがメイン。
「FINEPET’S」は、鹿肉、鶏肉となっています。
「FINEPET’S」は、アレルギー性の低い鹿肉、鶏肉を主原料(肉類原材料割合80%)に、肉類の副産物(バイプロダクツ)は一切使用していません。
どちらのフードもヒューマングレードの穀物を使わない「小麦グレインフリー」フードなので安心して与えることができます。
3.「ミシュワン」と「FINEPET’S」を栄養成分で比較!
ミシュワン(小型犬用) |
タンパク質 21.5%以上、脂質 9.5%以上、粗繊維 1.0%以下、灰分 5.9%以下、水分 10%以下、エネルギー(100gあたり) 352kcal |
FINEPET’S |
粗タンパク質:27.1%、粗脂肪分:16.0%、粗繊維質:4.5%、灰分:8.2%、水分:8.0%、カルシウム:1.91%、リン分:1.24%、ナトリウム:0.207%、マグネシウム:0.115%、カリウム:0.537%、リシン:1.495%、メチオニン:0.545%、システイン:0.293%、スレオニン:0.947%、トリプトファン:0.262%、α-リノレン酸:2.908%、アラキドン酸n-6:0.032%、EPA:0.122%、DHA:0.13%、代謝カロリー量:440Kcal / 100g |
カロリーは、100gあたり「ミシュワン」が352kcal、「FINEPET’S」が440kcalと「FINEPET’S」のほうがカロリーが高いフードです。
これは、「FINEPET’S(ペトコト)」が肉類原材料の割合を多くしている影響ではないかと思います。
ちなみに「ミシュワン」には、犬のサプリとして有名な「アンチノール」にも入っている「緑イ貝」が入っているのが特徴です。他にも乳酸菌、ビール酵母、イヌリンが配合されています。
「FINEPET’S」には、強い殺菌効果や抗ウイルス作用があるタイムや酸化を防ぐローズマリー抽出物などのハーブ類がが入っています。
また、「FINEPET’S」は、細かい「ビタミン」や「ミネラル」量も開示しており、非常に信頼できるメーカーであることが伺えます。
4.「ミシュワン」と「FINEPET’S」を添加物で比較!
「ミシュワン」、「FINEPET’S」ともにどちらも愛犬に悪い影響を与えるような添加物(合成保存料・合成着色料・香料)は入っていませんでしたので愛犬に安心して与えられるフードです。
添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「ミシュワン」の賞味期限は未開封の場合、製造から1年となっています。
FINEPET’Sは、サイトでは消費期限が確認できませんでしたが製造から一年以上は、もつようです。
ちなみにドライフードは、開封したら30日以内に与えるのが望ましいとされています(FINEPET’Sは、3ヶ月推奨)。
5.「ミシュワン」と「FINEPET’S」を安全性で比較!
「ミシュワン」は、製造から包装まで国産の「GMP認定工場」が運営する工場で徹底的に品質管理されて作られています(※ 有機JAS認証、ISO22005認証、HACCP認証)
「FINEPET’S」は、原材料段階でホルモン剤や抗生物質の投与、および遺伝子組み換え飼料の使用が厳しく制限される世界最先端のHACCP準拠の設備を持つクリーンな環境で、化学合成添加物を一切使用せずに製造されています。
危険性が問われている中国産の材料は使わないという徹底ぶりです。
「ミシュワン」をおすすめの方はこんな人!
- 小型犬・シニア犬
- カリカリを食べないワンコ
- 愛犬がごはんを食べない、すぐ飽きてしまう、フードジプシーなワンコ
- ドックフードの独特な匂いが苦手な飼い主
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「FINEPET’S(ファインペッツ)」をおすすめの方はこんな人!
- 愛犬に最高のフードを食べさせたい飼い主
- 消化不良なワンコ
- カリカリを食べないワンコ
- 愛犬がごはんを食べない、すぐ飽きてしまう、フードジプシーなワンコ
- コスパのよいプレミアムフードを与えたい飼い主さん
- 危険なものは、愛犬ら絶対に与えたくないと思っている飼い主さん
\ 初回限定のお試しがコスパ最強 /
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のドックフード「ミシュワン」と「FINEPET’S」を5つの項目で比較してみました。
どちらもヒューマングレードの安全性に特化したプレミアムフードなので愛犬に与えてみたいフードですね。
「ミシュワン(小型犬用)」は、小型犬に特化しています。
「FINEPET’S」は、小粒と大粒があるので飼っている愛犬に合わせて選択が可能です。
「FINEPET’S」は、プレミアムフード全体としてはコスパが良い商品だと思います(長期の定期購入をするとかなりお得です)。
対極的に「FINEPET’S」から高額なプレミアムフードとして販売されている「極(KIWAMI)」は、全体重量の「9割」まで肉類原材料を増やした究極のグレインフリー(穀物不使用)ドッグフードなので非常に気になる存在です(愛犬の食いつきを見てみたい)。
どちらも栄養価が高く安全性にも優れているのであとは愛犬の食の好みやアレルギー、与えたい成分によって少量から試してみることをオススメします。
「FINEPET’S」は、かなりお手頃な価格でお試し用があるのでぜひ、試してみてください。
なお、「ミシュワン」と「FINEPET’S」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「ミシュワン」と「モグワン」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「【必読】モグワンとミシュワンを購入する前に比較したい5つの項目!」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。