映画「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじ
モノクロ映画のヒロインと現実世界の青年の恋を描くロマンチックなラブストーリー
映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった!
モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は、色のついた世界を体験していく。そして次第に惹かれあう2人。しかし、彼女にはある秘密があった。
映画「今夜、ロマンス劇場で」のキャストや概要
出演
綾瀬はるか(本能寺ホテル)/坂口健太郎(ヒロイン失格)/本田翼(アオハライド・天気の子)/北村一輝/中尾明慶監督・脚本
武内英樹(翔んで埼玉・テルマエ・ロマエ)「今夜、ロマンス劇場で」映画のネタバレ感想
日本映画が隆盛を極めた時代のロマンティックラブストーリー。ぶっ飛んだ設定なのだが二人の純愛に心震える良作です。
先日たまたま、綾瀬はるかさんが主演した「ひみつのアッコちゃん(2012)」を観ました。
思いのほか面白かったので綾瀬はるか作品で結構観てない映画が結構あるなぁ〜っと思い「本能寺ホテル(2017)」と一緒に見た一本です。
封印され、忘れ去られた白黒映画から出てきた女性と恋に落ちるという突拍子もない設定なんですが予想を超えた素敵なラブストーリーになっていました。
面白いのが映画から出てきたのは演じた女優さんではなく、物語そのままの勝ち気な姫のキャラクターだったことです。モノクロ映画だから彼女も色がついていないという設定はなかなか秀逸。
なぜ、こんな事が起こったのかは全く説明がないのですが、そこはあまり気になりませんでした。それは、綾瀬はるかさんが演じるキャラが目の前にいて、強い存在感を示しているからだと思いました。
美しい彼女が、目の前に存在していることこそが真実(リアル)だからです。
そして、様々な制約と障害がありながらもお互いの思いを綺麗に消化するラストシーンは涙なくしては見れません。なんか、「ニューシネマパラダイス」で感じた郷愁を思わせる作品です。
とにかく、美しい綾瀬はるかさんは一見の価値ありですよ。
映画の口コミ評価
高い評価
低い評価
この映画はこんな人におすすめ
- 綾瀬はるかが綺麗だと思う方
- 設定がロマンチックだと感じる方
まとめ
綾瀬はるかさんが嫌いでなければ、ぜひ観てほしい映画です。
彼女の美しさと演技力が骨董無形な設定を真実にして、崇高なまでに素敵なピュアラブストーリーに仕上げています。
相手役は、純朴な感じが出てれば誰でも良い(坂口さんすみません)と思うぐらい綾瀬はるかさんが素敵な映画です。
本ページの情報は2021年5月時点のものです。
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