- 「レコード」って売れるの?〜 本当に欲しい人に譲る方法
- なぜ「レコード」には価値があるの!?
- 「レコード」が高く売れるなら「ヤフオク」で売ればいい!?
- 「レコード」は、ネットでの買取がオススメ!
- 「中古レコード専門店」を選ぶポイントは!?
- 北海道新冠郡新冠町でレコードを売るなら1994年創業の「エコストアレコード」 がオススメ
- レコードを高く売るコツ・気をつけるべき点は!?
- 「エコストアレコード」の買取サービスを利用する際の流れ
- レコードを売るのに必要な書類
- 買取が難しい「レコード」、「レコード」買取に関する注意点
- 高価買取してもらえる「レコード」とは?
- エコストアレコードで買取してもらえるレコードジャンル
- 北海道新冠町の「レコード」郵送買取対象地域
「レコード」って売れるの?〜 本当に欲しい人に譲る方法
目の前に古い大量の「レコード」が出てきたら、あなたはどうしますか?
うわっ!押入れから昔、趣味で集めていた「レコード」が出てきた!重いし、かさばるからもう「ゴミ」に出しちまうかぁ。
大切にしてきた「レコード」を「生前整理」したい。そういえばポストに「なんでも訪問買取します」というチラシがあったなぁ・・呼んでみるか。
主人の残した遺品の「レコード」・・私は興味がないので「処分」してくれるなら持っていっていいわよ。
などと安易に考えていませんか!?
損!??
特に「なんでも回収・買取します」と宣伝している業者は、あなたの「無知」を狙っているのです。
“無知”じゃと!?
家に来てもらって「レコード」を見せるとこんなことを言われます。
これは、「価値ない」ですねぇ・・。
1枚「5円」ですね。500枚で2500円ってところですけど3000円おいていきますよ。
重くて処分するのも大変でしょうからサービスで「無料回収」させてもらいますね。
彼らは、こんな感じで言葉巧みに「二束三文」で「レコード」引き取ろうとします。あなたが「処分」しようとしている「レコード」の中にお宝が眠っている可能性を知っているのです!
彼らに「無料」同然で持っていかれた「レコード」は、専門業者に横流しされ、正規の買取価格で引き取られていきます。
しかも、レア物があれば業者だけがボロ儲けしている可能性があるのです(自分も一時期買取の業界にいたのでここら辺の事情がよくわかります)。
よく「古物商許可番号:第1☓☓☓☓☓☓☓☓☓☓号/東京都公安委員会」みたいな表記がありますがあれは、警察が盗品の売買の防止を図るために作られた制度で古物のプロの証ではありません(特に試験などはなく、お金を払って条件が揃えば誰でも取得できるものです)
ひどい業者になると「古物商」の免許も取得していない場合もあります。
もちろん、「古物商」の免許を持っている人はプロの人が多いのは事実ですので「レコード」の買取をしてもらうときには、利用する業者が「レコード」のプロか見極める必要があります。
あなたは、絶対に安易な選択でインチキな業者に騙されないでください!
なぜ「レコード」には価値があるの!?
興味がない人にしてみたら「レコード」はかさばる邪魔なモノにすぎません。
たしかに僕らは、LP1枚約220gだとしても50枚で11キロにもなりますしね・・。
しかし、そんなお荷物でもコレクターにとってはヨダレが出るほど貴重なモノだったりするのです。
現在、音楽はCDなど「デジタル」が支流となり「レコード」は「アナログ」と呼ばれるようになりました。
「レコード」の魅力は、なんと言ってもCDでは手に入らない音源や稀少盤が存在するのが大きいのです!(CDが登場する1980年代前の音源はデジタル化されていないものが多いんです)。
さらに人間は、20kHz以上の高音は聴きとれないためCDでは「高音部」をカットしていますがアナログレコードはこの音域もカバーしており、豊穣で温かみのある音が楽しめるのも愛される理由でしょうか。
そんな我々、レコードの希少性や音質に魅了される人がいるマニアな市場があるのです。
もしかするとあなたが処分しようとしている「レコード」は、コレクターが探し求める希少性のある「レコード」なのかもしれないのです。
そして、とても重要なのが我々「レコード」は音楽そのものであり、アーティストが作成した芸術作品という事実です。
「レコード」をアート(芸術)という観点から捉えると不要になったからと言って捨てるのは大変罪深いことではないでしょうか?
“後世へ残す”と意味でも捨てるのではなく「不要なものを必要としている人へと譲り渡す」と考えは、とても重要なことだと思います。僕らも欲しがっている人に大切にされるのは本当に嬉しいです。
しかも、あなたにとっても不要だと思っているものが喜ばれた上に「お金」になるのですからこれ以上のメリットはないのではないでしょうか。
「レコード」が高く売れるなら「ヤフオク」で売ればいい!?
じゃあ、個人が売るとなると「ヤフオク」や「メルカリ」であれば、中間業者が入らない分「儲かるんじゃね」と思うかもしれませんがこの方法は、あまりオススメはいたしません。
個人取引での販売は、あなたが我々「レコード」に対して十分な造詣があることが前提となります。
ネットの相場価格を参考にし、適当な値付けで出品しても「評価」が少ない場合は価格が上昇しなかったり「入札」が全く無いということも考えられます。
ビートルズのようなメジャーアーティストでもなければ、なかなか売れないのでどんどん値段を下げ、たまたま見つけたコレクターに安く購入されてしまう・・なんてこともありえます。
また、一枚一枚しっかり検品し、問題ないか試聴。ジャケットと盤面の写真をキズも残さず撮影して出品作業をしていくのは大変な労力がかかります。
さらには、購入者はコレクターなので不良品だった場合、クレームのリスクもありますし「レコード」は繊細なものなので発送するときの梱包も気を使わなくてはなりません。
じゃあ、クレームを避けるため「ノークレームノーリターン」の「ジャンク品」として売ってしまうのもありですがそれこそ安く買い叩かれてしまうのが落ちです。
個人売買は、あなたが「レコード」に対して深い造詣がなければ、手間がかかった上に大損する可能性が高いのでやめておいたほうが良いでしょう。
では、どうればいいのか・・・
「レコード」は、ネットでの買取がオススメ!
結論から言うと、「レコード」は、その価値がわかる「中古レコード専門店」に売るのが一番です。
ちなみに「レコード」の価値をまったく理解していない近所の「リサイクルショップ」に持ち込むなどというのは言語道断!です・・・とは言ってもそんなお店近くにないよという方も安心してください。
今は、全国どこでもレコードを郵送で査定してくれる「ネット買取」があります。
比較的近隣ならば「出張査定」をしてくれる業者さんもあるので上手く利用しましょう。
「中古レコード専門店」へ売るのであれば、たいていは手数料は無料ですし、出張代も無料、査定代も無料です。しいて言えば、郵送査定の梱包を準備したり、出張査定の際にご自宅にいる必要があるぐらいです。
今の時代、重い「レコード」をつらい思いをして直接店舗に持っていく必要はないのです。
「中古レコード専門店」を選ぶポイントは!?
では、どんな買取業者を選べばよいでしょうか?
チェックポイントは「3つ」あります。
- コレクターに届く様々な販売経路を持っている。
- サイト上でしっかり高価買取が可能な「レコード」を表示している。
- キャンセルの際に返送料が無料。
では、1つづつ見ていきましょう。
1. コレクターに届く様々な販売経路を持っている
これば非常に重要です。
購入するお客様への販路がなければ、中古店として高値での買取はできません。
実店舗でリアル販売をしているかはもちろんの事、インターネットでの通販、ネットオークション、海外への販売ルートなど幅広く販路を持っている業者かどうかチェックしましょう。
営業年数もコレクターにとって信頼されているかがわかります。
2. サイト上でしっかり高価買取が可能な「レコード」を表示している
きちんと高価買取している具体的な「レコード」とその情報を提示しているかも要チェックです。
このように具体的な「買取価格」を提示しているということは、その「レコード」が本当に買取希望商品として来た場合、その値段で買取をしなくてはならないので誤魔化した査定ができません。
あまり、そういう情報がない、曖昧な業者は避けたほうが良いでしょう。
3. キャンセルの際に返送料が無料
インチキな業者は、他の店舗と「相見積」を取られるのを嫌がります(比べられると困るからです)。
ですので「キャンセル不可」や「返送の際は有料」などという条件がないか事前に確認しておきましょう。
キャンセル、返送料が無料という業者さんは、値付けに根拠や自信がある証拠なので売却先として選択して良いと思います。
その3つの条件を踏まえた上でおすすめの業者さんをご紹介します。
北海道新冠郡新冠町でレコードを売るなら1994年創業の「エコストアレコード」 がオススメ
「エコストアレコード(Ecostore Records)」は渋谷・下北沢に実店舗がある、レコード・CD買取を行う国内最大規模の専門店です。
中古レコード・CD買取査定歴30年以上、買取枚数累計500万枚以上という実績があります。
独自の買取販売システムを開発導入。
長年の実績から充実の商品データベースを構築しており、知識豊富なベテランスタッフが大切に1枚ずつ査定してくれます。
また、2019年11月にレコード買取店においてのインターネット調査を「日本マーケティングリサーチ機構」が実施した結果、「エコストアレコード」が『レコード買取満足度』『高価買取価格満足度』『信頼と安心のレコード買取店』の3部門で第一に選ばれています。
買取するレコードはジャンルを問わず、日本盤、輸入盤、見本盤、サンプル盤、コンディションの悪い盤、帯の無い盤も可能。
レコード以外にもCDを中心に音楽ソフト全般、音楽書籍、オーディオ機器や楽器、もちろんビンテージモデルのオーディオやギター、楽器もプロによる鑑定者に査定をしてもらえます。
買取は、「店頭」はもちろんのこと、「郵送買取」も行っているので全国が対象です(東京23区や関東近郊は条件が合えば「出張買取」にも対応してもらえます)。
その他、関連業者とも提携、海外の顧客への販売価格も含めて査定しており、各国の販売・落札価格調査も行っているのでレコードを査定・買取してもらうならば「エコストアレコード」という選択は外せないと言っていいでしょう。
レコードを高く売るコツ・気をつけるべき点は!?
「レコード」やCDによくあるのがジャケットと盤の中身が入れ替わっていることではないでしょうか。
プレイヤーから盤を取り出した後に次に聞く盤のジャケットに入れてしまい、そのままということは、よくありがちです。送る前にできるだけ確認しておきましょう。
帯や解説書などの付属品もバラバラになっているものもできるだけ合わせたほうが良いでしょう。
また、拭いて取れる汚れは取ったほうがよいと思いますが手を入れたことで余計状態が悪くなりそうでしたらそのままのほうが無難です。特にジャケットや帯の破れをテープなどで補修することは価値を下げる原因ともなりますので絶対にやめておきましょう。
「エコストアレコード」の買取サービスを利用する際の流れ
1.サイトから買取の申込み
サイトから必要事項を記入して申し込みます。
LPレコードなら10点以上から申込可能。他音楽メディア(EP、CD、DVD、BLR、カセットテープ、オープンリール テープ、音楽書籍)は50点以上から申し込めます。
2.レコードの梱包作業
希望者には、梱包キット(発送用の段ボール+買取申込書等)が送られてきます。申込時に売りたいレコードの点数を記入する欄があるので枚数に応じたダンボール(無料)が送られてきます。
もちろん、自分が用意した段ボールでもOKです。
3.「エコストアレコード」に発送
梱包キットに同梱されている「集荷のご案内」に沿って「エコストアレコード」に着払いにて発送します(業者は安心のヤマト運輸。集荷の手配もしてもらえます)。
規定点数があれば配送料は無料です。本人確認書類の同封が必要です。
4.査定・連絡・入金
査定後、「エコストアレコード」より電話で査定結果の連絡があります。「レコード」ごとの査定結果の明細の発行も可能だそうです(ただし、査定額が300円以下の商品は対象外)。相見積が取りたい方にはありがたいサービスだと思います。
金額に納得がいけば速やかに入金されます。
「利用する際の流れまとめ」と「出張査定」
ご自身の作業としては、ダンボールに詰め込み、集荷の際に自宅にいることぐらいです。
箱詰めするのも大変なぐらい大量に査定物があるのであれば出張査定を利用もできます。
東京23区内でLPなら100枚前後、CDなら200枚前後から出張査定可能。 東京都内近郊でジャンル問わずLP盤200枚以上から、CD400枚前後から無料で出張査定可能してくれるそうです
関東以外でも、枚数や内容によっては全国どこでも出張買取可能なので大量に処分したい方はまずはサイトから問い合わせしてみてください
レコードを売るのに必要な書類
「レコード」に限らず「古物営業法」の規定で古物を売る際には「本人確認書類」の提出が必要となります。
本人確認書類は一般的に
・運転免許証
・健康保険証(船員保険証)
・国民健康保険証
・住民基本台帳カード(写真付)
・後期高齢者医療保険証
・身体障がい者手帳
・生活保護受給証
・日本国パスポート
・外国人登録証明書
・在留カード
・特別永住者証明書
などとなります。
いずれ、一つを用意すればよいでしょう。
買取が難しい「レコード」、「レコード」買取に関する注意点
中古市場は、需要と供給でなり立っています。
需要があって希少なものほど高額になりますし、逆に供給量が多く全く需要がないものは、欲しい人がいないので値段をつけることができません。
ちなみに「レコード」で値段がつきにくいジャンルは
などと言われています。
昭和のアイドルや洋楽のメジャーソングは流通枚数が多いことが想像できますし、箱入りの全集系レコードなどは欲しがる人が少ないそうです。
しかし、上記ジャンルの中でも人気盤やレア盤もあります(歌謡曲でもテレサ・テンの「レコード」や「カセットテープ」は高値になるものがあります)。
ちなみに「エコストアレコード」では、状態の悪い「レコード」でも査定の対象になります。
・・がさすがにプレイヤーで針も落とせないぐらい盤面が反っているようなものは、悲しいですがゴミにしたほうが良いと思います。
あまり期待は、できませんがこれは売り物にならないだろうと思う「レコード」以外(汚れ、キズ、欠品ありなど)は、状態が悪くても送ってみましょう。
高価買取してもらえる「レコード」とは?
前にも書きましたが中古市場は「需要と供給」でなり立っています。
ですので前に書いた値段つかないジャンルの「レコード」でも価値のあるものが存在します。
ジャズの「レコード」などは、BLUENOTE盤など高値で取引されるものが多い印象ですが絶対に値がつくとは限りません。同じ版でも海外版や国内版でも違います。
たとえば、1957年に発売されたブルーノートが誇る歴史的名盤「ブルー・トレイン」John Coltrane / Blue Train (Blue Note BLP 1577)。
オリジナル版で状態がよければ¥200,000の買取価格になるそうです。
ちなみにこれは、同じ作品のキング社による1983年の復刻・日本国内盤(BST 81577)。
同じ盤でもこの「レコード」の買取価格は状態が良くても¥2,000だそうです。希少価値のあるオリジナル版と比べるのもなんですがなんと、100倍の差です(笑)※ 買取価格は時期によって変動します。
う〜ん、本当に奥深い世界で素人では、全くわかりませんw。
やっぱり、プロにおまかせしたほうが無難です。「エコストアレコード」では高値買取をしている「レコード」が紹介されているので参考にしてみてください。
また、毎月ごとに最新のお知らせで「高価買取リスト」も出しています。
エコストアレコードで買取してもらえるレコードジャンル
ほぼ、すべての「レコード」の仲間たちを網羅していると言っても過言ではないと思います。
【洋楽】 ポップス、ロック
ROCK全般、POPS全般、50-70’sロック、エルビス・プレスリー、ロカビリー、ブリティッシュ、ビート、マージービート、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、レッド・ツェッペリン、KISS、フランクザッパ、プログレ、プログレッシブ・ロック、ブルースロック、ハード・ロック、ヘヴィ・メタル、デスメタル、オルタナティヴ・ロック、グラム・ロック、サイケ、ニューウェーヴ、パンク・ロック、インディー、フォーク、AOR、ジャズロック
【ジャズ】 JAZZ、FUSION
JAZZ全般、BLUE NOTE、PRESTIGE、マイルス・デイビス、ジョン・コルトレーン、モダンジャズ、スイング、フリージャズ、ラテン・ジャズ、ボーカル、ジャズ・ファンク、フュージョン、和ジャズ、日本人JAZZ、ブラック・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ
【ソウル、ファンク】SOUL、FUNK、RARE GROOVE
ソウル、ファンク、レゲエ、フリーソウル、レアグルーヴ、モダンソウル、ボサアノヴァ、サンバ、ブルース、R&B、アフロ
【クラシック・現代音楽】CLASSICAL、NEW AGE
クラシック全般、オペラ、交響曲、管弦楽曲、声楽、現代音楽、電子音楽、ヒーリング
【邦楽】日本人、和もの
GS、アングラ、ニューロック、ロカビリー、ロック、ハードロック、和メロー、和モノ、ライトメロウー、歌謡曲、アイドル、インディーズ、J-POP、演歌、軍歌、落語
その他のジャンル
洋画サントラ、邦画サントラ、アニメ、ムード音楽、イージーリスニング
【12インチ】DISCO、HIP HOP、DANCE CLASSICS
ディスコ、ダンクラ、ヒップホップ、R&B、HOUSE、ダンスホールレゲエ、RAP
【高音質レコード】AUDIOPHILE、DIGITAL REMASTER
重量盤、高音質45回転、DAMシリーズ、オーディオ用レコード、高音質盤、4CH、Quadraphonic、デジタル・リマスター盤、モービルフィデリティ、リマスタリング、リマスター、ハーフスピード・カッティング、180g、200g、SHM-CD、Super High Material CD、XRCD、Hybr(※ジャンルは問いません)
北海道新冠町の「レコード」郵送買取対象地域
郵送の場合、LPレコードなら10点以上、他音楽メディアなら(EP、CD、DVD、BLR、カセットテープ、オープンリール テープ、音楽書籍)50点以上から「送料無料」で送ることができます。
朝日 東町 泉 岩清水 大狩部(436、516、567番地 大狩部 大富 共栄 新栄 新和 節婦町 太陽 高江 中央町 西泊津 万世 美宇 東川 東泊津 古岸 北星町 本町 緑丘 明和 里平 若園
※北海道新冠町は「出張買取」の対象外地域です。