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任天堂【ファミコン】は「高価買取」してもらえる?

任天堂のファミリーコンピューターは、1983年に発売され、発売から30年以上が経過したにも関わらず、高い人気を誇っています。

ファミリーコンピュータ(Family Computer)は、任天堂より1983年7月15日に発売された家庭用ゲーム機。日本国内での略称・略記はファミコン(Famicom)、FC。当時の発売価格は14,800円。

携帯型ゲーム機のゲーム&ウオッチを国内外で発売し40億円の利益を出して事業を成功させた任天堂が、その利益を投入して開発した。同時代に発売されたゲーム機の中で最多出荷台数を記録し、日本において家庭用ゲーム機およびゲームソフトを販売する店を「ファミコンショップ」と呼称するなど商標の普通名称化がされるほど一般に認知され、出版や音楽などの他業種にも影響を与えた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ファミリーコンピュータより引用

約2,600万台以上が販売されていたので子供の頃、ファミコン世代だった人は、本体やソフトを発掘して「もしかしてこれってお宝かも・・」とドキドキされているのかもしれませんね。

そこで、通称「ファミコン」の本体とソフトが「高価買取」してもらえるのかを検証していきたいと思います。

懐かしのゲーム機がお宝に?任天堂ファミコンは高額買取してもらえるの?

ファミリーコンピューターは、1983年から1990年代にかけて、多くの人々が愛用してきたゲーム機です。

ファミコン以前に発売されたマイナーなゲーム機もあるのですが日本にテレビゲームを普及させたのは間違いなく任天堂のファミリーコンピューターといえるでしょう。

最近では、レトロゲームのブームなどもあり、再び注目を集めています。

一部の希少なソフトや特定の本体に関しては、高額な買取が成立することもあります・・がこれらの情報は市場状況によって変動するため、注意が必要です。

1988年2月10日に発売され、社会現象にもなった「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ」は、なんと380万本が販売されました。

これは、現在でも市場にあふれているので新品同様でもない限り、それほど価値はありません。

しかし、ドラクエの二匹目のドジョウを狙う、有象無象の会社がファミコン市場に参入しました。

そんな時代だったので良い意味でも悪い意味でもソフトが「粗悪乱造」されました。

なのでドラクエのようなメガヒットソフトよりも全く本数が発売されなかったソフトやいわゆるクソゲーとよばれたゲームの方が現在では希少価値がある場合があります。

ちなみにファミコン自体の終盤に発売されたソフトは、販売本数が少なかったので高額取引されるソフトが多いです。

また、買取価格には、本体の状態や説明書・箱、周辺機器の有無、付属品の状態などが影響します。

古物なので新品同様であれば、どんなソフトでも一定の価値があるの言うまでもありません。

本体およびソフトの高価買取についての情報は、買取店のWebサイトやオークションサイトで確認することができますが調査するのも大変なのでプロにお任せすることが現実的です。

なぜかというと、最近はレトロゲームブームの影響もあり、レトロゲームの偽物まで出回ることになっているからです。

【参考動画】爆上がり高騰の高額ファミコンソフト!

今は、品薄でブームも手伝ってか、珍しいソフトは非常に高騰しています。

高額買取してもらえるソフトをご紹介していきます。

  • 地底戦空バゾルダー(ソフエル)
  • ギミック(サンソフト)
  • バトルフォーミュラ(サンソフト)
  • 三つ目がとおる(トミー)
  • キャプテンセイバー(タイトー)
  • オーバーホライゾン(ホット・ビィ)
  • 聖鈴伝説リックル(ホット・ビィ)
  • 高橋名人の冒険島Ⅳ(ハドソン)
  • 怪傑ヤンチャ丸3 対決!ゾウリンゲン(アイレム)
  • 百の世界の物語(アスク講談社)
  • 双截龍〜ダブルドラゴン(テクノスジャパン)
  • 熱血!すとりーとバスケット(テクノスジャパン)
  • 桃太郎伝説外伝(ハドソン)
  • ロックマン2 Dr.ワイリーの謎(カプコン)
  • 川のぬし釣り(パック・イン・ビデオ)
  • 悪魔城伝説(コナミ)
  • 西遊記ワールド(ジャレコ)
  • レイラ(デービーソフト/dB-SOFT)
  • まじかるキッズどろぴー(ビック東海)
  • 精鈴伝説リックル(タイトー)
  • 地底戦空バゾルダー(ソフエル)
  • スノーブラザーズ(東亜プラン)
  • OVER HORIZON(Hot B)
  • CAPTAIN SAVER(タイトー)
  • THE JETSONS(タイトー)
  • ムーンクリスタル(ヘクト)
  • メタルスレイダーグローリー(ハル研究所)
  • BUBBLE BOBBLE2(タイトー)
  • 高橋名人の冒険島Ⅳ(ハドソン)
  • バトルフォーミュラ(サン電子)
  • Gimmick!(サン電子)
  • サマーカーニバル’92 烈火(ナグザット)

値段の変動はあると思いますが見つけたら、ぜひ査定してもらってください!

任天堂ファミコンが高値で取引されている理由

任天堂ファミリーコンピューターの本体やソフトの高価査定については、一般的には以下の理由が考えられます。

1. レトロゲームブームの影響

最近は、レトロゲームブームが世界的に広がっており、任天堂ファミリーコンピューターを含む古いゲーム機やゲームソフトが再び脚光を浴びています。

そのため、需要が高まっていることが一因と言えます。

2. 限定品や希少品の需要

ファミコンには、限定版や希少版が存在しており、これらは価値が高く取引されることがあります。

例えば、特別なカラーの本体(ツインファミコンなど)や、特別なデザインのコントローラーなどが挙げられます。

3. コレクションとしての価値

任天堂ファミリーコンピューターは、多くの人々にとって思い出のあるゲーム機であり、コレクションとして所有することが人気となっています。

これはネタ画像ですが・・・w

このような(?)海外のコレクターによる需要も大きな一因と言えます。

これは、海外で発売されたファミコン(Nintendo Entertainment System)通称NES(ネス)が日本の本体と互換性がないことも理由の一つと言えるでしょう。

さらに、最近では『スーパーマリオブラザーズ』や『ゼルダの伝説』などのファミコンソフトがNintendo Switch Onlineにて配信され、若い世代のゲームファンにも人気があることから、需要が高まっているのも考えられます。

以上がファミコンが注目され、高額査定が出ている根拠となります。

手元にあるファミリーコンピューターの関連商品をを手放す場合は、今がお得なタイミングと行ってもよいでしょう。


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