アニメ「葬送のフリーレン」を観ていましたか?
「勇者が魔王を倒した後の世界」を描くという、これまでの異世界ファンタジーとは一味違ったこの物語。私は毎週の放送を心待ちにしていました!!
元々原作の漫画が大好きだったので、アニメ化のニュースを聞いた時から期待が高まっていましたが、その期待を遥かに上回る素晴らしい作品に感動しました。
毎週放送されるたびに、新たな発見と感動があり、そのたびに作品への愛が深まりました。
フリーレンとその仲間たちの冒険に心を踊らせ、彼らの成長と絆に感動する毎日だったので今ではすっかりフリーレンロスです。
今回はそんなアニメ「葬送のフリーレン」について語らせてください。
「葬送のフリーレン」とは?
物語は、前述の通り「勇者一行が魔王を倒したあと」から始まります。
勇者と共に魔王を打倒した千年以上生きる魔法使い・フリーレンは、仲間たちの死を迎え、彼らが生きていた時間の意味を見つめ直すことを決意します。
フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の魔法あり・戦いあり・ユーモアあり・感動ありの魅力溢れる旅路が描かれます。
アニメで描かれるフリーレンの魔法の美しさ
フリーレンは千年以上を生きる偉大な魔法使いのため、高難易度な魔法から、「そんなのいつ使うの?」と思うような魔法まで、様々な魔法を使うことができます。
そんな、フリーレンが使用する多彩な魔法の中でも、私は「花畑を出す魔法」が一番好きです。
原作漫画の中で何度か登場するこの魔法にまつわるエピソードで何度涙したかわかりません(内容はネタバレになるのであえて書きませんが…)。
その大好きな魔法がアニメでは色彩豊かに美しく描かれており、「色づいている!動いている!」と一気にフリーレンの世界に引き込んでくれました。
花が風に揺れ、色鮮やかに、画面いっぱい咲き誇る場面は、アニメだからこそ表現できるシーンで心に強く残っています。
フリーレンの旅を象徴する「花」
「花畑を出す魔法」以外にも、フリーレンとその仲間たちの旅において、「花」は重要な象徴となっています。
勇者・ヒンメルや師匠・フランメとのエピソードやフリーレンが魔法を好きになった理由等、物語の大事な部分で「花」や「花言葉」が大切なものとして登場します。
漫画でも花はフリーレンとその仲間たちの旅に彩を添える重要なアイテムでしたが、アニメではフルカラーで描かれることで、さらにその存在感が増していると感じました。
更に、アニメのエンディングである「Anytime Anywhere」の映像では、草や花がさまざまなキャラクターやものをつくりながら、フリーレン一行の旅を描いていました。
このエンディングもまさに「花」がフリーレンの旅を彩る重要なものであることを表しているように感じられました。
「フリーレンロス」を解消する嬉しいニュース!花の定期便サービス開始!
アニメが終了し、「フリーレンロス」に陥っている私にとって、嬉しいニュースが飛び込んできました。
それは、フリーレンの世界を再現した花の定期便サービスが7月から開始されるというものです。
サービスの詳細はこちら↓
このサービスには、アニメのシーンで登場した花を特定できる「場面写カード」も付いてきます。これにより、アニメの風景と共に、どのシーンで登場した花なのかを振り返ることができます。
この定期便サービスは月に1回、全12回にわたって届けられます。
「花畑を出す魔法」はもちろん、既に告知されているタイトルには「ヒンメルとの別れ〜人間を知る旅の始まり」、「蒼月草」、「解放祭」などが含まれています。
タイトルだけで既にワクワクが止まりません。
アニメをみた方ならあんなシーンやこんなシーンが蘇るのではないでしょうか?
花を飾り、場面写カードを眺めながら、葬送のフリーレンを見返す日が今から楽しみです。
■ ラインナップ予定
花畑を出す魔法 / 魔物が出たら起こしてね。 / 貴方には褒めてくれる人はいますか? / ヒンメルとの別れ ~人間を知る旅の始まり~ / シュタルクと蛇 / 解放祭 / 氷柱桜 / 同情を誘う狡猾なもの / ゼーリエの最終試験 / 勇者の剣 ~偽物~ / フランメとの別れ ~遺言~ / 蒼月草
※ただし、天候・気温・天災などで花の生育条件が変わりますので、あくまでも予定となります。
※生花の都合上、沖縄・離島・海外に関しましては、天候・輸送の影響などで商品に傷みが発生しやすくなるため、サービス対象外となります。
フリーレンの世界に再び浸る
申し込み締切は2024年7月1日(月)の10時までとなっています。
「フリーレンロス」に悩むあなた、ぜひこの機会に花の定期便サービスを利用してみてください。
また、まだ「葬送のフリーレン」を観ていないという方もこのサービスをきっかけにぜひ「葬送のフリーレン」を視聴してみてください。
美しい花々を眺めながら、アニメの感動的なシーンを思い出し、再びフリーレンの世界に浸ってみませんか?
お申し込みはこちら↓