

今回は、「キャットフード」を購入する際に基本となる「1.料金・コスパ」「2.原材料」「3.栄養成分値」「4.添加物」「5.安全性」を徹底比較しています。
両フードの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を5つの項目で比較しました!



上記の5つの項目で、「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を価格で比較!
フード名 | モグニャン | ネスレ ピュリナワン グレインフリー チキン |
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パッケージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
通常価格 | 1.5キロ / 4,708円(税込) | 1.6キロ / ¥2,034(税込) |
グラム単価 | 1グラム / 3.13円 | 1グラム / 1.27円 |
販売店 | 公式サイト・Amazon・楽天 | Amazon・楽天 |
「モグニャン」が1.5キロで4,708円(税込)。
「ネスレ ピュリナワン グレインフリー」が1.6キロでで2,034円(税込)となっています。倍ぐらいの値段差があります。
「モグニャン」は1個「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/2.82円(送料別)。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.51円(送料無料になります)。
「ネスレ ピュリナワン」は、ホームセンターなどでも購入できるので場合によっては、もっと割安に購入してコストを下げられる可能性があります。
2.「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を原材料で比較!
モグニャン | ネスレ ピュリナワン グレインフリー チキン |
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白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌 | チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
キャットフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。
「モグニャン」は、なんと白身魚が65%。
「ネスレ ピュリナワン グレインフリー チキン」は、市販のフードでよくある穀物メインではなく、第一主原料がチキン、チキンミールと肉類となっています。
ただ、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミールとかさを増やすための材料が多く含まれているのが価格が安い要因だと思います。
ただ、市販のフードにしてはお値段は、割高な方です(この商品は、グレインフリーなので穀物は使われていません)。
ちなみに「モグニャン」の白身魚は、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた魚を利用しています。
3.「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を栄養成分で比較!
モグニャン | ネスレ ピュリナワン チキン |
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タンパク質 27%以上、脂質 11%以上、粗繊維 5.25%以下、灰分 9.5%以下、水分 5%以下、NFE 41%、オメガ3脂肪酸 2.5%、オメガ6脂肪酸 1.3%、リン 1.1%、カルシウム 1.3%、エネルギー(100gあたり)379kcal | たんぱく質:35%以上、脂質:14%以上、粗繊維:2%以下、灰分:9%以下、水分:12%以下、代謝エネルギー:413KcaL/100g |
カロリーは、100gあたり「モグニャン」が379kcal、「ネスレ ピュリナワン グレインフリー チキン」が 413kcalと「ネスレ ピュリナワン」のカロリー含有量が高いです。
「ネスレ ピュリナワン」は、たんぱく質の大きな割合を占める肉類が少ないのにカロリーと脂質が高いのがちょっと気になります。
4.「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を添加物で比較!
フード名 | モグニャン | ネスレ ピュリナワン チキン |
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添加物の有無 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
賞味期限 | 18ヶ月 | 18ヶ月 |
「モグニャン」、「ネスレ ピュリナワン」には、愛猫に悪い影響を与えるような添加物(合成保存料・合成着色料・香料)は入っていませんでしたので安心して与えられるフードです。
添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「モグニャン」は未開封の状態で製造から18ヶ月です。
「ネスレ ピュリナワン」は、約1年です。
小分け包装になっているので劣化しにくいのは評価ができます(市販で売られているものは、売れ残りで賞味期限が進んでいるものがあるので注意しましょう)
5.「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を安全性で比較!
フード名 | モグニャン | ネスレ ピュリナワン チキン |
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パッケージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
製造国 | イギリス | アメリカ合衆国 → オーストラリア |
「モグニャン」は、ペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で作られています。
イングランドの自然豊かなエリアに広い敷地を構えるこの工場は、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設となっています。
「ピュリナ」の製造工場では、高品質で安全な商品を提供するために、HACCPとGMP をいち早く導入しています。
また、より確実な食品安全管理下で製造し続けるために、国際規格であるFSSC22000の認証を受けています。
HACCPプログラムでは、上流から安全を担保することで、最終商品の安全性を保証しています。
「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を比較した口コミ
猫餌選手権後半、左上から、ニュートロ、モグニャン、カナガン、レグリア、左下から、猫元気、ピュリナワン、ロイヤルカナン pic.twitter.com/uqYHDVjVdR
— haya (@haya45) May 1, 2020
ありがとうございます。
— 今日の大黒さん (@oohoomiiojihana) September 8, 2019
ステロイドも抗生剤も、発熱時の二週間前に一度注射しただけで今は加療していません。今はD フラクションを朝晩3滴ずつと、風化貝カルシウムの粉を少し、食事と共に与えています。フードはモグニャンとピュリナワン、他にささ身の蒸したもの、マグロの茹でたものなどです。
あずきはまだピュリナワン食べてないからわからんけどまろんはモグニャンよりピュリナワン派みたい。モグニャンも食べるけど、8割しか食べない。残った分はあずきがかっさらって行く。内容物的にはモグニャンを食べて欲しいんだけどなぁ…
— しのちい☻ 🐴🦄🐴🐴 (@akichi5959) June 8, 2018
ネスレ ピュリナワンとミオコンボとモグニャンをそれぞれ単品で皿によそって与えたら、それぞれ食べるのだが、ネスレ ピュリナワンとモグニャンを混ぜたものは食べない。フードの切り替えって、別に食べたことのあるフードと混ぜなくても良かったのか……フードジプシー pic.twitter.com/xGXnPBWnbo
— デュクシ・ポンティⅡ世 (@depponty) October 14, 2019
マチのご飯は、ピュリナワンの幼猫とグレフリを混ぜてあげているのですが、モグニャンとカナガンの100円トライアルをあげてみると食いつきが全然違って驚きです😳😳いつも食べてはいますが、チョコチョコ食べしかしないのに、この2つは出された分を一気に完食!これが食いつきがいいってことなのね😻
— マチ@とりあえず元気‼︎ (@machineko53) September 26, 2020
皆さん愛猫のご飯何あげてますか?
— るにゃぽむ (@DTfy6eHwKtz3ork) June 24, 2019
我が家はずっとモグニャンだったんですけど、飽きたらしく食べなくなって
カナガンも試してみたけどダメで😔
今ピュリナワンのグレインフリーのチキン味をあげてるんですけど、毛玉ケアが入ってなくて毛玉吐くしぽむがアレルギー反応出ちゃって😭 pic.twitter.com/rBzC7qJiDQ
そうか~救援物資で猫餌は来なそうな感じありますね。うちはカナガンとモグニャンとピュリナワン2種類の計4種類を混ぜてあげててそれぞれのストックが1袋ずつあるので自然と常に4袋ストックがある感じにはなってますが、たぶん他の餌になると食わないのですっかりストックしとかないとですね
— テラーニ (@Terrani1960) March 21, 2022
カナガン、モグニャンおすすめです。モグニャンの方が粒が小さくて食べやすいようです。最近はロイヤルカナン室内猫用、ヘアボールケア、オルファクトリー(膀胱炎の子がいるので)をあげてます。あとピュリナワンもおすすめです。
— ayumi (@ayumin_my) August 10, 2020



「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を比較した口コミも参考にしてください!
「モグニャン」をおすすめの方はこんな人!
- 多頭飼いで様々な年齢の愛猫のいる飼い主さん
- 愛猫がなかなかフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さん
- 穀物を含まない、グレインフリーのフードをあげたい飼い主さん
\公式サイトなら最大20%OFF/
「ネスレ ピュリナワン」をおすすめの方はこんな人!
- 猫さんの健康をフードで改善したいと考えている飼い主さん
- 現在のフードの食いつきが悪いと感じている飼い主さん
まとめ





いかがでしたでしょうか。今回は人気のドックフード「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」を5つの項目で比較してみました。
「モグニャン」は、ヒューマングレードの白身魚を使用して製造されています。
「グレインフリー」のキャットフードなので「モグニャン」は、アレルギー持ちの猫ちゃんにあげても安心です。
「ネスレ ピュリナワン」にもグレインフリーのフードがあり、コスパもプレミアムフードとくらべると断然よいのですが安価なのには理由があって、肉以外の材料が多く使われています。
ただ、どちらも合成添加物のような愛猫に危険なものは含まれていないので愛猫の好みとコストで購入を判断すればよいのではないかと思います。
なお、「モグニャン」と「ネスレ ピュリナワン」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグニャン」と「FINEPET’S」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「【必読】モグニャンとFINEPET’Sを購入する前に比較したい5つの項目!」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。