【必読】モグニャンとHAPPY CATを購入する前に比較したい５つの項目！

「モグニャン」と「HAPPY CAT」を5つの項目で比較しました！

	販売価格や販売ルート、飼い主にかかるコスパで比較しています。1グラムあたりの価格は、公式サイトの税込価格から算出していますが定期購入などで価格が安くなる場合がありますので参考程度にしてください。市販のフードは、Amazonでの調査時の価格で算出しています。
	フードに使われている原材料で比較しています。原材料に多く含まれている食材やその製法で比較をしています。 原材料の情報を多く開示しているかも確認します。
	フードの栄養価で比較しています。 そのフードで愛猫がどのような栄養が取れるかを確認した上で比較していきます。
	添加物などが使用されているかで比較します。 保存料や着色料など愛猫の身体に危険性のあるものが含まれているかいないか、賞味期限などを確認の上、比較をしています。
	毎日食べるものとして、安全性で比較しています。 生産国やどのような工場で生産されているかをチェックし、比較しています。

1.「モグニャン」と「HAPPY CAT」を価格で比較！

商品名	モグニャン	HAPPY CAT（カリナリー）
通常価格	1.5キロ / 4,708円(税込)	1.3キロ / ¥4,356（税込）
グラム単価	1グラム / 3.13円	1グラム / 3.35円
販売店	公式サイト・Amazon・楽天	公式サイト・Amazon・楽天

「モグニャン」が1.5キロで4,708円(税込)。

「HAPPY CATキャットフード（カリナリー）」が1.3キロで4,356円(税込)となっています。

グラム単位で見ると「HAPPY CAT」のほうが若干割高です。

「モグニャン」は1個「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/2.82円（送料別）。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.51円（送料無料になります）。

「HAPPY CAT」は、4キロ入りがあり、9,317円になるのでまとめて購入するとグラム/2.32円となるのでコスパは下がります。

定期購入だと10キロ入りがあり、18,634円なのでグラム1.86円となりかなり安く購入が可能です。

2.「モグニャン」と「HAPPY CAT」を原材料で比較！

モグニャン	HAPPY CAT カリナリー（ファームラム・牧畜のラム)
白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素）、酸化防止剤（ローズマリー抽出物）、ビタミン類（ビタミンA、D3、E）、乳酸菌	ポルトリープロテイン**、ラムプロテイン*(11%)、コーン、コーン粉、米粉、ポルトリー脂肪、ポテトフレーク、ライスプロテイン*、グリーブス(脱脂ハラミ肉)、ひまわり油(2.4%)、リグノセルロース、加水分解フィッシュ*、ビートファイバー*、菜種油(0.6%)、全卵パウダー、塩化カリウム、サッカロマイセスセレビシエ*、アップルポマス*(0.4%)、塩化ナトリウム、キャロット*(0.25%)、海藻*、亜麻仁(0.16%)、ハーブミックス(ミルクシスル、アーティチョーク、タンポポ、ショウガ、カンバ葉、ネトル、カモミール、コリアンダー(0.013%)、ローズマリー、セージ、リコリス根、タイム 計0.16%)、チコリパウダー(0.15%)、えんどう豆フレーク(0.13%)、ビーツパウダー(0.13%)、緑イ貝*、イースト抽出物*(0.02%)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、ビタミンC)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)その他栄養素(DLメチオニン、タウリン、コリン)、天然由来トコフェロール(酸化防止剤として) *乾燥 **乾燥一部加水分解

キャットフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。

「モグニャン」は、なんと白身魚が65％。

「HAPPY CATキャットフード」は、ポルトリープロテインとラムプロテインとなっています。

ポルトリープロテインとは、聞き慣れない言葉ですがドイツを中心としたEU圏内から調達したチキン、ターキーなど人間食用品質の家禽類です。人間食用品質の家禽類の精肉および内臓肉を使用しています。

プロテインというのは、原材料の生肉を種類別に分け、乾燥させて細かく砕き、粉状（乾燥ミール）にしたものです。

生肉にはおよそ70%の水分が含まれており、乾燥ミールを製造する工程ではこの水分を取り除きます。

そうすると、旨味と栄養素が凝縮された乾燥ミールができあがります。

「HAPPY CAT」は、余計な水分を含まない高品質な乾燥ミールを原材料として使用しているので非常に高品質なフードだと言えるでしょう。

ちなみに副産物ミールは一切使用していません。

3.「モグニャン」と「HAPPY CAT」を栄養成分で比較！

モグニャン	HAPPY CAT カリナリー（ファームラム・牧畜のラム)
タンパク質　27％以上、脂質　11％以上、粗繊維　5.25％以下、灰分　9.5％以下、水分　5％以下、NFE　41％、オメガ3脂肪酸　2.5％、オメガ6脂肪酸　1.3％、リン　1.1％、カルシウム　1.3％、エネルギー（100gあたり)379kcal	粗タンパク質 33 % 粗脂肪 15 % 粗繊維 3 % 粗灰分 8 % 粗炭水化物32 % 水分 9 % オメガ6脂肪酸3.5 % オメガ3脂肪酸 0.4 % カルシウム 1.3 % リン 1 % カリウム 0.65 % ナトリウム 0.6 % マグネシウム 0.08 %, エネルギー 376.5 kcal / 100g

カロリーは、100gあたり「モグニャン」が379kcal、「HAPPY CAT カリナリー（ファームラム・牧畜のラム)」が 376.5kcalとほぼ変わりません。

「モグニャン」にある“NFE”とは、動物が消化しやすく、エネルギー源として利用できる栄養素の総称で、炭水化物、食物繊維、グリコーゲンなどが含まれます。

「HAPPY CAT」のドライフードは、保証成分として表示されている粗タンパク質量のおよそ90%は、肉や魚などの動物性タンパク質由来となっています。

また、HAPPY CATは、カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウムのバランスを調整し、尿を酸性化する作用のある必須アミノ酸であるメチオニンを配合することで、尿のpH値がおよそ6.0～6.5となるよう目指しています。

ストラバイト結石だけでなく、シュウ酸カルシウム結石の予防にも配慮したpH値です。

HAPPY CATのレシピなら、肉食の猫にとって必要なタンパク質と必須アミノ酸がしっかりと補給できます。

4.「モグニャン」と「HAPPY CAT」を添加物で比較！

商品名	モグニャン	HAPPY CAT
添加物の有無
賞味期限	18ヶ月	6ヶ月

「モグニャン」には、愛猫に悪い影響を与えるような添加物（合成保存料・合成着色料・香料）は入っていませんでしたので安心して猫ちゃんに与えられるフードです。

添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「モグニャン」は未開封の状態で製造から18ヶ月です。

「HAPPY CATキャットフード」も無添加のキャットフードです。副産物ミールや遺伝子組み替え作物は不使用です。

化学合成された保存料、香料、着色料は、一切使用していません。

「HAPPY CAT キャットフード（ドライ）」の賞味期限は、サイトには記載がありませんでしたが未開封で約1年です。

5.「モグニャン」と「HAPPY CAT」を安全性で比較！

商品名	モグニャン	HAPPY CAT
製造国	イギリス	ドイツ

「モグニャン」は、ペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で作られています。

イングランドの自然豊かなエリアに広い敷地を構えるこの工場は、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設となっています。

「HAPPY CAT」もドイツ、バイエルン州ヴェーリンゲン Interquell社の自社工場で製造しています。

ACCP（HACCP）基準を導入した工場で、人間用の食品規格に適合した、安全で高品質な製品を製造しています。

また、工場内には自社研究所があり、専門の研究員が原材料や製品の分析を行っています。さらに、IfU-LAT GmbHという外部の食品分析センターでも、定期的な検査を受けています。

ちなみにドイツでは、ペットフードに使われる原材料は、人が食べても問題ないものでなければならないという規則があります。

この規則には、使用できる部位や加熱処理方法などが厳密に規定されており、基準を満たしていないものは使用できないのでるので安心して食べさせることが可能です。

6.「モグニャン」と「HAPPY CAT」を比較した口コミ

ごめん、モグニャンというキャットフードを今知った。腎臓のケアフードがほしい感じかな？腎臓サポートではないけど、ルシャットとハッピーキャットはうちで割と食べてもらえてます。←腎臓サポートのラインもある。

— 瞬🛠️ (@s_amanone) May 10, 2017

をあげていた時期もありました。ドライの子が生還した時にあげていたのはカナガンの頃です。添加物0で安心なのですが、イギリスはヤコブ病（ＢＳＥの原因ウイルス）が多いので心配になり、切り替えました。
ハッピーキャットはハーブが多く入っていて、内臓へのケアや栄養素が多いのも決め手になり→

— 扇桜 (@FIPkanti) April 6, 2018

「モグニャン」をおすすめの方はこんな人！

• 多頭飼いで様々な年齢の愛猫のいる飼い主さん
• 愛猫がなかなかフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さん
• 穀物を含まない、グレインフリーのフードをあげたい飼い主さん

＼公式サイトなら最大20％OFF／

「HAPPY CAT」をおすすめの方はこんな人！

• 愛猫が療養食を食べてくれないとお悩みの飼い主さん
• 色々な種類や味のフードを試してみたい飼い主さん
• 高品質なグレインフリーのフードをあげたい飼い主さん

＼ 安心のドイツ製造 ／

まとめ

「モグニャン」は、材料を厳選した「ヒューマングレード」のキャットフードなので安心・安全です。

「HAPP CAT」も「ヒューマングレード」でドイツの厳格な食品基準をクリアした安心安全な食材を使用したフードです。

「HAPP CAT」は、ライフステージに合わせた成分調整 ・アレルギー、皮膚被毛、消化器、腎臓ケアなど、健康のお悩みに対応しています。

避妊去勢した猫ちゃん、腎臓ケアしたい猫ちゃんなど、適切なフードが見つかるはずです。

価格に関しては、どちらも材料を厳選したプレミアムフードなので市販のフードより割高ですが「HAPPY CAT」は、愛猫が好んで食べるのであれば、まとめて購入することでコストを下げることは可能です。

どちらも、材料を吟味し、安全性に配慮された総合栄養バランスに優れている高品質のキャットフードなので試す価値があると思います。

なお、「モグニャン」と「HAPPY CAT」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグニャン」と「GRANDS（グランツ）」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「【必読】モグニャンとGRANDS（グランツ）を購入する前に比較したい５つの項目！」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

この情報は、2023年4月時点のものです。仕様の変更に伴い変更されている場合もございますので最終的には、公式サイトにてご確認をお願いします。