【必読】モグニャンと銀のスプーンを購入する前に比較したい５つの項目！

「モグニャン」と「銀のスプーン」を5つの項目で比較しました！

	販売価格や販売ルート、飼い主にかかるコスパで比較しています。1グラムあたりの価格は、公式サイトの税込価格から算出していますが定期購入などで価格が安くなる場合がありますので参考程度にしてください。市販のフードは、Amazonでの調査時の価格で算出しています。
	フードに使われている原材料で比較しています。原材料に多く含まれている食材やその製法で比較をしています。 原材料の情報を多く開示しているかも確認します。
	フードの栄養価で比較しています。 そのフードで愛猫がどのような栄養が取れるかを確認した上で比較していきます。
	添加物などが使用されているかで比較します。 保存料や着色料など愛猫の身体に危険性のあるものが含まれているかいないか、賞味期限などを確認の上、比較をしています。
	毎日食べるものとして、安全性で比較しています。 生産国やどのような工場で生産されているかをチェックし、比較しています。

1.「モグニャン」と「銀のスプーン」を価格で比較！

フード名	モグニャン	銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
パッケージ
通常価格	1.5キロ / 4,708円(税込)	1.5キロ / ¥1,499（税込）
グラム単価	1グラム / 3.13円	1グラム / 0.99円
販売店	公式サイト・Amazon・楽天	Amazon・楽天

「モグニャン」が1.5キロで4,708円(税込)。

「銀のスプーンインドア（室内で生活する猫専用フード 成猫用）」がおなじ1.5キロでで1,499円(税込)と圧倒的な安さになっています。

「モグニャン」は1個「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/2.82円（送料別）。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.51円（送料無料になります）。

「銀のスプーン」は、アマゾンの値段だと1.5キロの6個セットをまとめ買いするとグラム/0.73円と圧倒的なコスパです。

ホームセンターなどでも購入できるので場合によっては、もっと割安に購入してコストを下げられる可能性があります。

2.「モグニャン」と「銀のスプーン」を原材料で比較！

モグニャン	銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素）、酸化防止剤（ローズマリー抽出物）、ビタミン類（ビタミンA、D3、E）、乳酸菌	【まぐろ・かつお・煮干し・白身魚・しらす入り】 穀類（トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉）、肉類（チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス）、動物性油脂、魚介類（フィッシュミール、フィッシュエキス、煮干パウダー、かつお節、まぐろミール、かつおミール、白身魚ミール、乾燥シラス）、ビール酵母、酵母エキス、ミネラル類（カルシウム、塩素、コバルト、銅、鉄、ヨウ素、カリウム、マンガン、リン、亜鉛）、アミノ酸類（タウリン、メチオニン）、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D、E、K、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、着色料（二酸化チタン、赤色１０２号、赤色１０６号、黄色４号、黄色５号）、調味料、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ハーブエキス）

キャットフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。

「モグニャン」は、なんと白身魚が65％。

「銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て」は、トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉と穀物類が先に来て、その後が肉類・魚類になっています。

肉と魚もミールやエキスで生肉を利用しているわけではありません。メインが穀物のため、質が犠牲になる代わりにコストが抑えられていると言って良いでしょう。

「銀のスプーン」は、毎日の食事に必要な栄養バランスを実現した全成長段階用総合栄養食でねこの下部尿路の健康維持に配慮して、マグネシウム量を含有量0.09％（標準値）に調整しているとのこと。

ちなみに「モグニャン」の白身魚は、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた魚を利用しています。

3.「モグニャン」と「銀のスプーン」を栄養成分で比較！

モグニャン	銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
タンパク質　27％以上、脂質　11％以上、粗繊維　5.25％以下、灰分　9.5％以下、水分　5％以下、NFE　41％、オメガ3脂肪酸　2.5％、オメガ6脂肪酸　1.3％、リン　1.1％、カルシウム　1.3％、エネルギー（100gあたり)379kcal	タンパク質 30.0%以上、脂質 16.0%以上、粗繊維 3.0%以下、粗灰分 7.0%以下、水分 10.0%以下、エネルギー 約400kcal/100gあたり

カロリーは、100gあたり「モグニャン」が379kcal、「銀のスプーンインドア」が 400kcalと「銀のスプーン」のカロリー含有量が高いです。

「銀のスプーン」は、たんぱく質の大きな割合を占める肉類が少ないのにカロリーと脂質が高いのがちょっと気になります。

4.「モグニャン」と「銀のスプーン」を添加物で比較！

フード名	モグニャン	銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
添加物の有無
賞味期限	18ヶ月	18ヶ月

「モグニャン」には、愛猫に悪い影響を与えるような添加物（合成保存料・合成着色料・香料）は入っていませんでしたので安心して与えられるフードです。

添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「モグニャン」は未開封の状態で製造から18ヶ月です。

「銀のスプーン」は、「動物性油脂」が原材料内に確認できます。

「動物性油脂」とは、その名の通り、動物の体内に主に含まれている脂のことで酸化・劣化が早いのが特徴です。

また、動物性油脂という曖昧な書き方だと、どんな動物の脂を使っているかわからないのが不安な点です。

さらに着色料（二酸化チタン、赤色１０２号、赤色１０６号、黄色４号、黄色５号）も使われています。

キャットフードになんで着色料を使うのか理解不能なのですが・・穀物が主原料なので肉っぽい色を付けるのに必要なんでしょうか？

ただ、愛猫の体に良くないものが入っているのは確かです。

肉類もミールやエキスが使われており、安全性には問題ないものの嗜好性は、当たり前ですが生肉に劣ります。

5.「モグニャン」と「銀のスプーン」を安全性で比較！

フード名	モグニャン	銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て
パッケージ
製造国	イギリス	日本

「モグニャン」は、ペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で作られています。

イングランドの自然豊かなエリアに広い敷地を構えるこの工場は、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設となっています。

「銀のスプーン」は、ユニ・チャーム ペットケアの伊丹工場 or 三重工場で作られています。

品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001 及び 環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001 取得工場です。

動物性タンパク原材料（チキンミールなど）は、ロット毎に官能検査（色調、臭い、外観物性など）と、原材料メーカーからの成分分析表のチェックを行い、原材料規格を満たしているかの確認を行っています。

穀物原材料の主原材料であるトウモロコシは、ロット毎にカビ毒の一種であるアフラトキシンB1の検査を行っており、品質については保証されています。

「モグニャン」と「銀のスプーン」を比較した口コミ

モグニャンを飼い主が食べて見たところ銀のスプーンみたいなの味がする！？！？
ってなってます pic.twitter.com/58X6ra462U

— べる♡ねろ (@bell_bell1225) March 30, 2018

めちゃくちゃ色々試してoriginもアカナもニュートロもサイエンスもモグニャンもモンプチもピュリナももっともっと色々試したけどロイカナor銀のスプーンの2択なのよね…偏食ってことですね…

— 茅名 前 (@ngo_mmhu) August 1, 2021

猫を飼っている方に質問です。
うちの猫11ヶ月が、突然モグニャンを食べなくなりました。
ほかのキャットフードでおススメはありますか？
銀のスプーンは食べますが、💩がゆるくてクサくてびっくり…#猫 #ネコ #キャットフード#拡散希望

— あずきな【在宅勤務(身体言語障害者)】 (@orange0316) March 30, 2018

銀のスプーンとミオコンボとモグニャンをそれぞれ単品で皿によそって与えたら、それぞれ食べるのだが、銀のスプーンとモグニャンを混ぜたものは食べない。フードの切り替えって、別に食べたことのあるフードと混ぜなくても良かったのか……フードジプシー pic.twitter.com/xGXnPBWnbo

— デュクシ・ポンティⅡ世 (@depponty) October 14, 2019

まあ色々試してみるのは有りかもです！僕はモグニャンを使ってて喜んで食べています！銀のスプーンとかなら缶詰を混ぜてあげてるんですが全然平気です！(猫ちゃんの性格次第かな？)
って感じですね(*´°`*)

— れらてゃ！ (@rei1106xxx) July 28, 2019

「モグニャン」をおすすめの方はこんな人！

• 多頭飼いで様々な年齢の愛猫のいる飼い主さん
• 愛猫がなかなかフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さん
• 穀物を含まない、グレインフリーのフードをあげたい飼い主さん

＼公式サイトなら最大20％OFF／

「銀のスプーン」をおすすめの方はこんな人！

• 猫さんの食後の吐き戻しが気になる飼い主さん
• 通販サイトだけでなく、スーパーや薬局等で手軽にフードを購入したい飼い主さん

まとめ

「モグニャン」は、ヒューマングレードの白身魚を使用して製造されています。

「グレインフリー」のキャットフードなので「モグニャン」は、アレルギー持ちの猫ちゃんに上げても安心です。

「銀のスプーン」は、穀物メインなのでアレルギーの猫ちゃんには注意が必要ですがライフステージに併せた種類があるので「動物性油脂」や「着色料」などが気にならないのであれば、愛猫にあったフードをチョイスしても良いと思います。

コスパ的なメリットは、確かにあると思うのですが長期的に考えると個体の小さな愛猫には正直あまり、与えたくないというのが個人的な感想です・・病気になったほうが高く付きます。

なお、「モグニャン」と「銀のスプーン」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグニャン」と「FINEPET’S」で比較する方の方が多いんです。

詳しくは「【必読】モグニャンとFINEPET’Sを購入する前に比較したい５つの項目！」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

この情報は、2023年6月時点のものです。仕様の変更に伴い変更されている場合もございますので最終的には、公式サイトにてご確認をお願いします。