【必読】FINEPET’S（ファインペッツ）と「カナガンキャットフード」を購入する前に比較したい５つの項目！

「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を5つの項目で比較しました！

	販売価格や販売ルート、飼い主にかかるコスパで比較しています。1グラムあたりの価格は、公式サイトの税込価格から算出していますが定期購入などで価格が安くなる場合がありますので参考程度にしてください。市販のフードは、Amazonでの調査時の価格で算出しています。
	フードに使われている原材料で比較しています。原材料に多く含まれている食材やその製法で比較をしています。 原材料の情報を多く開示しているかも確認します。
	フードの栄養価で比較しています。 そのフードで愛猫がどのような栄養が取れるかを確認した上で比較していきます。
	添加物などが使用されているかで比較します。 保存料や着色料など愛猫の身体に危険性のあるものが含まれているかいないか、賞味期限などを確認の上、比較をしています。
	毎日食べるものとして、安全性で比較しています。 生産国やどのような工場で生産されているかをチェックし、比較しています。

1.「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を価格で比較！

商品名	FINEPET’S（ファインペッツ）	カナガンキャットフード
通常価格	1.5キロ / ¥4,546（税込）	1.5キロ / 4,708円（税込）
グラム単価	1グラム / 3.03円	1グラム / 3.13円
販売店	公式サイト・Amazon・楽天	公式サイト・Amazon・楽天

「FINEPET’S（ファインペッツ）キャットフード」が1.5キロで4,546円(税込)で1グラム / 3.03円。

「カナガンキャットフードキャットフード」が1.5キロで4,708円(税込)で1グラム / 3.13円でグラム単位で見ると「FINEPET’S（ファインペッツ）」のほうが若干割高です。

「FINEPET’S（ファインペッツ）」は、定期購入（オートシップ）を利用すると10％OFF（グラム/ 2.72円）になります。

しかし、20回目・30回目というような節目にはその回数に応じて割引率が上がります（例としては、20回目は20％割引、50回目は50％割引、100回目からは10回毎のお届けが100％割引(無料)）という驚くべきユーザー特典がついてきます。

「FINEPET’S（ファインペッツ）」は、3キロ購入で送料無料ですし、継続するヘビーユーザーほど、かかるコストが安くなります。

「カナガンキャットフードキャットフード」は「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/2.82円（送料別）。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.51円（送料無料になります）。

2.「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を原材料で比較！

FINEPET’S（ファインペッツ）	カナガンキャットフード
アヒル肉（フランス産）、ニシン（オランダ産）、全粒米、ポテト、鶏脂、フレッシュサーモンオイル、鶏肉、チコリ、グリーンピース、鶏レバー、植物性繊維質(豆類由来)、ビタミン(ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン、イノシトール、ビタミンA、チアミン、Dパントテン酸カルシウム、ピリドキシン、リボフラビン、ビタミンK、ベータカロチン、ビタミンD3、葉酸、ビオチン、ビタミンB12)、ミネラル(亜鉛、鉄、銅、マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、ユッカシジゲラ、マンナンオリゴ糖、ボリジオイル、フラックスシード、Lカルニチン、イヌリン	乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、 サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類（A、D3、E）、タウリン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン）

キャットフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。

「FINEPET’S（ファインペッツ）」は、アヒル肉とニシンとなっています。なんとこの2種類だけでなんと85%を占めています。

しかも、アヒル肉やニシンを使ったキャットフードは珍しいのではないかと思います。

アヒル肉は肉質がよく栄養をバランス良く含むカモ科のお肉です。ビタミンB1やB2、不飽和脂肪酸なども多く含みヘルシーな食材のひとつとなります。

また、ニシンは、DHA・EPAを多く含み、オメガ３脂肪酸がとれる食材です。オメガ３脂肪酸にはアレルギー原因物質を抑制したり脂質の代謝を促す効果があると言われています。

「カナガンキャットフードキャットフード チキン」は、乾燥チキン35.5％、チキン生肉25％でチキンの割合が65.5%を占めています。

乾燥チキンは、水分を20%程度まで処理したチキンで生肉よりたんぱく質やカロリーが豊富なのが特徴です。生肉は、高品質な放し飼いチキンが材料となっています。

どちらも肉類の割合が多いフードです。

カナガンにもサーモンもあるのでカナガンで魚肉が使われたフードの選択も可能となっています。

カナガンキャットフード サーモン
生サーモン31.5%、乾燥サーモン15%、乾燥ニシン15%、乾燥白身魚14%、サツマイモ、サーモンオイル5%、ジャガイモ、生マス2.5%、ジャガイモタンパク、サーモンスープ2%、 アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、 カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、アミノ酸類（メチオニン、リシン）、タウリン、ビタミン類（A、D3、E）、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素）

サーモンは、生サーモン31.5%、乾燥サーモン15%、乾燥ニシン15%、乾燥白身魚14%と肉類の割合が75％と驚きの割合になっています。

3.「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を栄養成分で比較！

FINEPET’S（ファインペッツ）	カナガンキャットフード
粗タンパク質:32.0%、粗脂肪分:20.0%、粗繊維質:2.3%、灰分:8.0%、水分:8.0%、カルシウム:0.7%、リン分:0.68%、タウリン:0.075%、オメガ3:0.4%、オメガ6:3.4%、ナトリウム:0.4%、カルシウム:0.7%、マグネシウム:0.06%、カリウム:0.6%、リシン:2.23%、メチオニン:0.76%、システイン:0.41%、スレオニン:1.49%、トリプトファン:0.47%、リノレン酸n-6:2.26%、α-リノレン酸:0.06%、アラキドン酸n-0.06%、EPA:0.38%、DHA:0.38%、γ-リノレン酸:0.09%、アルギニン:1.91%、代謝カロリー量:427.2 Kcal/100g	タンパク質 34%以上、脂質 16.7%以上、粗繊維 3.25%以下、灰分 10.7%以下、水分 8%以下、オメガ6脂肪 2.99%、オメガ3脂肪酸 0.82%、カルシウム 1.58%、リン1.1%、エネルギー（100gあたり） 405kcal

カロリーは、100gあたり「FINEPET’S（ファインペッツ）キャットフード」が 427.2kcal、「カナガンキャットフード チキン」が 405kcalと「FINEPET’S」のカロリー含有量のほうが高いのが特徴です。

「FINEPET’S（ファインペッツ）キャットフード」は、85%が肉類で消化吸収率は87%と超高率なフードになっています。

消化吸収率が高いからこそ、少ない量で十分な栄養（カロリー）が賄えるので、従来与えていたフードと同じ給餌量では肥満する可能性があるので注意が必要となります。

「FINEPET’S（ファインペッツ）キャットフード」のNFEは公表されていませんがpH値が6.3となっています。このpH値は、猫泌尿器症候群（FUS）を予防するためにも最適とされる pH値 6.3 が基準となっています。

さらにビタミン・ミネラルの細かい成分が公表されています。

FINEPET’S（ファインペッツ）キャットフード（ビタミン・ミネラル）
ビタミンA:16,500.00IE/kg、ビタミンD3:1,650.00IE/kg、ビタミンE(α-dアルファトコフェロール):600mg/kg、ビタミンK3:0.80mg/kg、ビタミンB1:9.80mg/kg、ビタミンB2:8.50mg/kg、ナイアシン:53.0mg/kg、パントテン酸:23.0mg/kg、ビタミンB6:6.0mg/kg、ビタミンB12:45.0mcg/kg、ビオチン:225mcg/kg、ビタミンC:350mg/kg、鉄分:100mg/kg、銅分:5.0mg/kg、亜鉛:150mg/kg、マンガン:40mg/kg、ヨード:1.0mg/kg、セレン:0.2mg/kg、コリン:750mg/kg、葉酸:4.5mg/kg

この他のフードメーカーでは、あまり公表していない数値の公開には非常に好感が持てます。

「カナガンキャットフードキャットフード チキン」も65.5%が肉類でタンパク質が34%以上なので「GRANDS（グランツ）」に迫る勢いです。

また、「カナガンキャットフード」には、タウリンが豊富に含まれています。

猫は、タウリンをごく微量しか合成できないため、食事から十分量を摂取するしかありませんので猫に適したフードと言えるでしょう。

ちなみにカナガンキャットフード サーモンの栄養成分は以下のとおりです。

タンパク質34%以上 脂質14.8%以上 粗繊維3.25%以下 灰分10.2%以下 水分8%以下 オメガ6脂肪酸0.8%オ メガ3脂肪酸3.1% カルシウム1.4% リン1% エネルギー（100gあたり）398kcal

タンパク質の量は同じですがチキンに比べるとカロリーが低いので愛猫にあわせて検討してください。

4.「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を添加物で比較！

商品名	FINEPET’S（ファインペッツ）	カナガンキャットフード
添加物の有無
賞味期限	–	18ヶ月

添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「モグニャン」は未開封の状態で製造から18ヶ月です。

「FINEPET’S（ファインペッツ）キャットフード」も無添加のキャットフードです。肉類の副産物（バイプロダクツ）や 化学合成された添加物は一切使用しないと宣言されています。

また、「FINEPET’S」は、遺伝子組換作物(キャリーオーバーを含む)、放射性物質汚染原材料、重金属類汚染作物、化学的な酸化防止剤、防腐剤、着色料、着香料等を一切含まないとも明言しています。

「FINEPET’S」の賞味期限は開封から、３ヶ月以内とありましたが未開封の場合の期限の記載はありませんでした（定期購入で長期ストックしないことをオススメしています）。

賞味期限には、できるだけゆとりを持たせているとありますが届いた商品の日付で確認する必要があります。

「カナガンキャットフードキャットフード」も無添加のキャットフードです。

添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「モグニャン」、「カナガンキャットフードキャットフード」ともに未開封の状態で製造から18ヶ月です。

ちなみにドライフードは、開封したら30日以内に与えるのが望ましいとされています。

5.「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を安全性で比較！

商品名	FINEPET’S（ファインペッツ）	カナガンキャットフード
製造国	オランダ	イギリス

「FINEPET’S」は、原材料段階でホルモン剤や抗生物質の投与、および遺伝子組み換え飼料の使用が厳しく制限される世界最先端のHACCP認証の設備を持つクリーンな環境で化学合成添加物を一切使用せずに製造されています。

危険視されている中国産原材料は、一切使用しないという徹底ぶりです。

「カナガンキャットフード」もイングランドの自然豊かなエリアに広い敷地を構えるこの工場は、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設となっています。

最新の機器と技術でテストを行い、あらかじめ登録されたデータと差異がないことを確認されてから出荷されてます。

6.「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガンキャットフード」を比較した口コミ

うちはカナガンとファインペッツとあげていますよ🎵

— 正宗&陽菜☆イタグレ (@ms2m_itagure) March 25, 2018

猫カリカリごはんについて。多岐にわたって種類が多く分かれているカリカリごはんの必要性にはとても懐疑的なので、嗣千代のチッコトラブルにも影響なさそうな、かつ三毛女ナナツボシコとヒナギクコにもよさそうなごはんを探したら「カナガン」と「ファインペッツ」にたどり着き両方オーダーしてみた。

— くまくら珠美 (@nekomatashinan) May 29, 2016

ゆい家にうーくん🐱に、
モグニャンとカナガンと
ファインペッツという高級フード3点と
てぃあ🐶様には
サツマイモのおやつ3袋🎁
プレゼントしたお💗

美味しく食べてくれるかなぁ？👉🏻👈🏻💦

シャナがサツマイモ口小さくて食べれんからなww

— りなねえ♡ (@Linachihuahua) September 15, 2022

猫の個体によって好みが違うのか、うちではファインペッツ、ANF、シンプリー、カナガン、の順でよく食べる。更にもう2社のSランクを購入して食べさせてみる予定。ペットの健康最優先で金額の問題ではない。

— タ⊃@秋冬🎌 (@516893tatsu) September 17, 2016

うめにゃんのごはん、ファインペッツっていうフードにしてみたんだけど、高カロリーだから量あんまりあげられなくて何だか物足りないみたい。カナガンとニュートロも試してみるかなぁ…

— Mai Ono🐈オノマイ (@nekoe_onomai) September 20, 2017

「FINEPET’S（ファインペッツ）」をおすすめの方はこんな人！

• 多頭飼いで様々な年齢の愛猫のいる飼い主さん
• 愛猫がなかなかフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さん
• 穀物を含まない、グレインフリーのフードをあげたい飼い主さん

＼ 大容量のお試しあります！ ／

「カナガンキャットフード」をおすすめの方はこんな人！

• 愛猫の少食に悩んでいる飼い主さん
• 多頭飼いでフードの消費量が多く、お得にフードを購入したい飼い主さん
• とことん、安全と安心を追求したフードを与えたい飼い主さん

＼公式サイトなら最大20％OFF／

まとめ

「FINEPET’S（ファインペッツ）」は、アヒル肉とニシン、「カナガンキャットフード」はチキンとサーモンが原料になっています。

どちらも、材料を厳選した「ヒューマングレード」のキャットフードなので安心・安全です。

価格に関しては、どちらもプレミアムフードなので市販のフードより割高ですが「FINEPET’S（ファインペッツ）」は、継続すればするほどお得になるオートシップ（定期購入）制度があるので猫ちゃんがフードを好んで食べてくれるのであれば、コストを上手に押さえることが可能です。

また、消化吸収率が高い為、少ない量で十分な栄養が賄えるので量的にもコスパが良いフードです（量が足りないと睨まれるかもしれませんか・・w）。

「FINEPET’S（ファインペッツ）」は、公式サイトでは、1.5キロ（税込み1,100円）という太っ腹なお試しがあるので初回は、試しやすいフードだとも言えます。

どちらも、材料を吟味し、安全性に配慮された総合栄養バランスに優れているキャットフードなので材料とコストで検討して、試す価値があると思います。

「カナガン」は、グレインフリー（穀物不使用）のキャットフードで猫はごく微量しか合成できないタウリンが豊富に含まれているのが特徴です。

なお、「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「カナガキャットフード」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「FINEPET’S（ファインペッツ）」と「モグニャン」で比較する方の方が多いんです。

「【必読】モグニャンとFINEPET’S（ファインペッツ）を購入する前に比較したい５つの項目！」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。

この情報は、2023年4月時点のものです。仕様の変更に伴い変更されている場合もございますので最終的には、公式サイトにてご確認をお願いします。