
人気のキャットフードである「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を5つの項目で比較してみました!


今回は、「キャットフード」を購入する際に基本となる「1.料金・コスパ」「2.原材料」「3.栄養成分値」「4.添加物」「5.安全性」を徹底比較しています。
両フードの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を5つの項目で比較しました!



上記の5つの項目で、「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を価格で比較!
商品名 | モグニャン | カナガンデンタルキャットフード |
---|---|---|
パッケージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
通常価格 | 1.5キロ / 4,708円(税込) | 1.5キロ / 5,456円(税込) |
グラム単価 | 1グラム / 3.13円 | 1グラム / 3.63円 |
販売店 | 公式サイト・Amazon・楽天 | 公式サイト・Amazon・楽天 |
「モグニャン」が1.8キロで4,708円(税込)。
「カナガンデンタルキャットフードキャットフード」が1.5キロで5,456円(税込)と「カナガンデンタル」の方が割高です。
これは、「カナガンデンタル」に天然の海藻成分が含有されているからだと思われます。
「モグニャン」は「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/2.82円(送料別)。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.51円(送料無料になります)。
「カナガンデンタル」も「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/3.272円(送料別)。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.90円(送料無料になります)。
2.「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を原材料で比較!
モグニャン | カナガンデンタルキャットフード チキン |
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白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌 | 七面鳥生肉30%、乾燥チキン22.5%、サツマイモ、ジャガイモ、乾燥七面鳥8%、エンドウ豆、チキンオイル4%、アルファルファ、乾燥卵3%、チキングレイビー1.5%、サーモンオイル1%、プロデン・プラークオフ、フラクトオリゴ糖、セイヨウハッカ、パセリ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、オオバコ、海藻、カモミール、マリーゴールド、クランベリー、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン)、メチオニン |
キャットフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。
「モグニャン」は、なんと白身魚が65%。
「カナガンデンタルキャットフードキャットフード」は、七面鳥生肉30%、乾燥チキン22.5%、で肉類の割合が52.5%を占めています。
乾燥チキンは、水分を20%程度まで処理したチキンで生肉よりたんぱく質やカロリーが豊富なのが特徴です。七面鳥(ターキー)は平飼いの生肉が材料となっています。
「モグニャン」の白身魚は、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた魚を利用しています。
どちらも肉類の割合が多いフードです。愛猫の好み(魚or肉)に合わせて、選択が可能です。
3.「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を栄養成分で比較!
モグニャン | カナガンデンタルキャットフード |
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タンパク質 27%以上、脂質 11%以上、粗繊維 5.25%以下、灰分 9.5%以下、水分 5%以下、NFE 41%、オメガ3脂肪酸 2.5%、オメガ6脂肪酸 1.3%、リン 1.1%、カルシウム 1.3%、エネルギー(100gあたり)379kcal | タンパク質 33%以上、脂質 15%以上、粗繊維 4.75%以下、灰分 10.7%以下、水分 8%以下、オメガ6脂肪酸 3.5%、オメガ3脂肪酸 0.9%カルシウム1.6%、リン1.2%、エネルギー(100gあたり)389kcal |
カロリーは、100gあたり「モグニャン」が379kcal、「カナガンキャットフードキャットフード」が 389kcalと「カナガンデンタル」のカロリー含有量のほうが高いのが特徴です。
「モグニャン」にある“NFE”とは、動物が消化しやすく、エネルギー源として利用できる栄養素の総称で、炭水化物、食物繊維、グリコーゲンなどが含まれます。
「カナガンキャットフードキャットフード」は、52.5%が肉類でタンパク質が33%以上なのでこれが少々カロリーが高い要因だと思われます。
また、「カナガンデンタル」には、天然の海藻(アスコフィラムノドサム)を主成分としたケア成分「プロデン・プラークオフ」が配合されています(ヘルスケアサプリの「プロデン・プラークオフ」とのコラボ)。
特許も取得している(特許日本第4648611号)この海藻成分は、港に停泊している船舶の底に藻や海藻がつかずにキレイなところから発見されました。
この成分を猫が輝くためにキャットフードに応用したのが「カナガン」でした。
※ 海藻成分には、ヨウ素が含まれるので甲状腺疾患、妊娠中・授乳中の愛猫には使用を控えてください。
4.「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を添加物で比較!
商品名 | モグニャン | カナガンデンタルキャットフード |
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添加物の有無 | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
賞味期限 | 18ヶ月 | 6ヶ月 |
「モグニャン」と「カナガンキャットフードキャットフード」には、愛猫に悪い影響を与えるような添加物(合成保存料・合成着色料・香料)は入っていませんでしたので安心して猫ちゃんに与えられるフードです。
添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですが「モグニャン」、「カナガンキャットフードキャットフード」ともに未開封の状態で製造から18ヶ月です。
どちらもフードの香りが強いですが人工の香料は一切使用していません。
5.「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を安全性で比較!
商品名 | モグニャン | カナガンデンタルキャットフード |
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パッケージ | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
製造国 | イギリス | イギリス |
「モグニャン」、「カナガンデンタル」ともにペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で作られています。
イングランドの自然豊かなエリアに広い敷地を構えるこの工場は、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設となっています。
最新の機器と技術でテストを行い、あらかじめ登録されたデータと差異がないことを確認されてから出荷されてます。
「モグニャン」をおすすめの方はこんな人!
- 多頭飼いで様々な年齢の愛猫のいる飼い主さん
- 愛猫がなかなかフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さん
- 穀物を含まない、グレインフリーのフードをあげたい飼い主さん
\公式サイトなら最大20%OFF/
「カナガンデンタルキャットフード」をおすすめの方はこんな人!
- 愛猫の歯のケアに悩んでいる飼い主さん
- 健康で輝く猫でいて欲しいと願う飼い主さん
\ 公式サイトなら最大20%OFF /
まとめ





いかがでしたでしょうか。今回は人気のドックフード「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」を5つの項目で比較してみました。
「モグニャン」は、白身魚、 「カナガンデンタルキャットフード」は、ターキー(七面鳥)とどちらも原材料に肉類をたっぷり使用して製造されています。
どちらも、材料を厳選した「グレインフリー」のキャットフードなので安心・安全です。
材料を吟味し、安全性に配慮された総合栄養バランスに優れているキャットフードなのでどちらも試す価値があると思います。
白身魚、鶏肉、サーモンと原材料がすべて違うので愛猫の好みで選択すれば良いと思います。
「カナガンデンタル」は、少々割高ですが天然成分の海藻が入っていることで愛猫の健康維持をサポートしてくれます。
薬事法の影響で「○○に効く」というような表現は、販売サイトにも書いていませんが“ ピン ”ときたら試してみることをおすすめします。
なお、「モグニャン」と「カナガンデンタルキャットフード」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグニャン」と「GRANDS(グランツ)」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「【必読】モグニャンとGRANDS(グランツ)を購入する前に比較したい5つの項目!」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。