ねこみ人気のキャットフードである「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を５つの項目で比較してみました！
今回は、「キャットフード」を購入する際に基本となる「1.料金・コスパ」「2.原材料」「3.栄養成分値」「4.添加物」「5.安全性」を徹底比較しています。
両フードの良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を5つの項目で比較しました！
 | 販売価格や販売ルート、飼い主にかかるコスパで比較しています。1グラムあたりの価格は、公式サイトの税込価格から算出していますが定期購入などで価格が安くなる場合がありますので参考程度にしてください。市販のフードは、Amazonでの調査時の価格で算出しています。 |
 | フードに使われている原材料で比較しています。原材料に多く含まれている食材やその製法で比較をしています。 原材料の情報を多く開示しているかも確認します。 |
 | フードの栄養価で比較しています。 そのフードで愛猫がどのような栄養が取れるかを確認した上で比較していきます。 |
 | 添加物などが使用されているかで比較します。 保存料や着色料など愛猫の身体に危険性のあるものが含まれているかいないか、賞味期限などを確認の上、比較をしています。 |
 | 毎日食べるものとして、安全性で比較しています。 生産国やどのような工場で生産されているかをチェックし、比較しています。 |
ねこみ上記の５つの項目で、「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を価格で比較！
 |  | |
| 商品名 | モグニャン | ジャガーキャットフード |
| 通常価格 | 1.5キロ / 4,708円(税込) | 1.5キロ / 4,708円（税込） |
| グラム単価 | 1グラム / 3.13円 | 1グラム / 3.13円 |
| 販売店 | 公式サイト・Amazon・楽天 | 公式サイト・Amazon・楽天 |
「モグニャン」が1.5キロで4,708円(税込)。
「ジャガーキャットフード」も1.5キロで4,708円(税込)と価格は全く同じです。
これは、販売会社が同じ「株式会社レティシアン」だからだと思います。
「モグニャン」、「ジャガーキャットフード」ともに「定期購入」すると10%OFFになるのでグラム/2.82円（送料別）。5個の定期購入で20%OFFなのでグラム/ 2.51円（送料無料になります）。
2.「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を原材料で比較！
| モグニャン | ジャガーキャットフード |
| |
| 白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、サーモンオイル、フィッシュスープ、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素）、酸化防止剤（ローズマリー抽出物）、ビタミン類（ビタミンA、D3、E）、乳酸菌 | 肉類（チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉）、魚類（生サーモン、生マス）、ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、乾燥卵、チキングレイビー、チキンオイル、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、ペパーミント、フラクトオリゴ糖、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、ミネラル類（亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素）、ビタミン類（E、C、A、B1、B2、D3）、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン、プロバイオティクス |
キャットフードの原材料は、先頭に書いてあるものほど多く入っています。
「モグニャン」は、なんと白身魚が65％。
「ジャガーキャットフード」は、肉類（チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉）、魚類（生サーモン、生マス）となっています。こちらもなんと動物性原料が約80%を占めています。
肉食の猫のための高タンパクのリッチなフードとなっています。
鴨肉が入ったキャットフードは珍しいかもしれません。
材料は、もちろんヒューマングレードの原材料が使われています（乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものです）。
「モグニャン」の白身魚もヒューマングレードの食品工場から仕入れた魚を利用しています。
どちらも肉類の割合が多いフードですが「ジャガーキャットフードキャットフード」の含有率には驚かされます。
3.「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を栄養成分で比較！
| モグニャン | ジャガーキャットフード |
| |
| タンパク質 27％以上、脂質 11％以上、粗繊維 5.25％以下、灰分 9.5％以下、水分 5％以下、NFE 41％、オメガ3脂肪酸 2.5％、オメガ6脂肪酸 1.3％、リン 1.1％、カルシウム 1.3％、エネルギー（100gあたり)379kcal | タンパク質：37％以上、脂質：14.88％以上、粗繊維：5.25％以下、灰分：10.13％以下、水分：8％以下、エネルギー（100gあたり）：387.5kcal |
カロリーは、100gあたり「モグニャン」が379kcal、「ジャガーキャットフード」が 387.5kcalとほぼ変わりません。
「モグニャン」にある“NFE”とは、動物が消化しやすく、エネルギー源として利用できる栄養素の総称で、炭水化物、食物繊維、グリコーゲンなどが含まれます。
「ジャガーキャットフードキャットフード」は、チキン・鴨・サーモン・マスをたっぷり使用し、動物性原材料約80％を実現しているのでタンパク質が37％以上と「モグニャン」より高い比率になっています。
「ジャガーキャットフード」には、ヨーロッパで古くから身体の調子を整え、滋養源として使われてきたフェンネル、ビタミンたっぷりのクランベリー、アントシアニンを豊富に含むビルベリーなど、キャットフードには珍しい高級食材を贅沢に配合されています。
4.「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を添加物で比較！
| 商品名 | モグニャン | ジャガーキャットフード |
|---|---|---|
| 添加物の有無 |  |  |
| 賞味期限 | 18ヶ月 | 18ヶ月 |
「モグニャン」、「ジャガーキャットフード」ともに愛猫に悪い影響を与えるような添加物（合成保存料・合成着色料・香料）は入っていませんでしたので安心して猫ちゃんに与えられるフードです。
添加物が入っていない場合、気になるのが「賞味期限」ですがどちらのフードも未開封の状態で製造から18ヶ月です。
どちらも香料・着色料を使用しないレシピで製造されています。
5.「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を安全性で比較！
| 商品名 | モグニャン | ジャガーキャットフード |
|---|---|---|
| | |
| 製造国 | イギリス | イギリス |
「モグニャン」、「ジャガー」ともにペット先進国イギリスの中でも特に高い評価と信頼を集めるペットフード専門工場で作られています。
イングランドの自然豊かなエリアに広い敷地を構えるこの工場は、FEDIAF（欧州ペットフード工業会連合）の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設となっています。
6.「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を比較した口コミ
ご飯をモグニャンからジャガーに変えた(高タンパクだし質も良さそうだったから…)けど、カロリーが高いのと1粒が重いのとで同じグラム数測っても見た目の量が少なく見えて、猫たちが「なんか、ご飯少なくないですか？」と睨んでくる…… pic.twitter.com/2xiCFvinS2
— まーくん (@Marcus_Lecha) June 15, 2021
うちのプラムくんは、カリカリを全然食べません。
— ユニック大介 (@blacky_dai) June 28, 2020
でも、カナガンとジャガーとモグニャンはムシャムシャ食べることが今日判明！
美味しいの見つかって良かったね！ pic.twitter.com/4zU8mSfyr2
#カリカリ はフランスロイヤルカナン&アメリカニュートロを交互なのですが
— 🐈みるくぷりん🐾 (@milkpurin1008) June 23, 2020
他の試供品を試したところ
大人気のイギリスカナガン＆モグニャンよりジャガーの食いつきが半端ない💦
画像はウェットです😅#兄弟猫 #保護猫 #ねこすたぐらむ #猫のいる暮らし #保護猫との暮らし #猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/3zW3xSYYof
今回もお役に立てれたら嬉しいです😂笑
— ごまお (@calico_bicolor2) December 14, 2017
カナガンは徐々に食いつきがイマイチに(꒦ິ⌑꒦ີ)
シンプリーも同じく💔
ジャガーは良かったのですが、どうもぶちまるが鶏肉を食べすぎる(？)と便が緩くなりがちだったのと、こまちが鶏肉があまり好きじゃなく…
モグニャンで落ち着いてる感じです(-´∀`-)
ねこみ「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を比較した口コミも参考にしてください！
「モグニャン」をおすすめの方はこんな人！
- 多頭飼いで様々な年齢の愛猫のいる飼い主さん
- 愛猫がなかなかフードを食べてくれないとお悩みの飼い主さん
- 穀物を含まない、グレインフリーのフードをあげたい飼い主さん
＼公式サイトなら最大20％OFF／
「ジャガーキャットフード」をおすすめの方はこんな人！
- 成長期でたんぱく質をしっかり摂ることが大切な猫さん
- 高品質、安心、安全なフードを与えたい飼い主さん
- 愛猫フードの食いつきが悪いとお悩みの飼い主さん
＼ 大容量のお試しあります！ ／
まとめ
ねこみいかがでしたでしょうか。今回は人気のドックフード「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を５つの項目で比較してみました。
「モグニャン」は、白身魚、 「ジャガーキャットフード」は、肉類（チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉）、魚類（生サーモン、生マス）を使用して製造されています。
どちらも、材料を厳選した「ヒューマングレード」のキャットフードなので安心・安全です。
材料を吟味し、安全性に配慮された総合栄養バランスに優れているキャットフードなのでどちらも試す価値があると思います。
同じ値段ではありますが「ジャガーキャットフード」は、動物性原材料約80%で「モグニャン」よりコストがかかっている印象なのでお得感があると思います。
また、白身魚と鶏肉、サーモンと原材料がすべて違うので愛猫の好みで選択すれば良いと思います。
なお、「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」は結構比較して検討する方も多いのですが、実は「モグニャン」と「GRANDS（グランツ）」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「【必読】モグニャンとGRANDS（グランツ）を購入する前に比較したい５つの項目！」にまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
